トロントより
こんにちは
今日の州の会見から。
オミクロン株のピークは、今月末となり、入院患者数もやや遅れて減少に転じると見ているようです。そうした期待を受けて、今週中に規制緩和も出されるとのこと。
但し、陽性率は20-24%で高止まりしているため、2月はチャレンジの月になると示唆しています。
医療トップも、州政府の規制緩和は、徐々に解雇していく段階的なプランになると期待しているようです。
感染減少をさらに進めるためには、ワクチン接種のさらなる拡大が必要との意見も出されています。
18歳以上に進められている3回目ブースターショットですが、年齢層が下がるに従い、低いままとなっています。ワクチンの安全性を強調しており、接種を呼び掛けています。
また、ワクチンに関する間違った情報を流布した医療従事者に対して、警告も出しており、書面で通知し、最悪は資格剥奪となる可能性も示唆しています。
今日の発表です。
感染者 5744人
7日平均 9058人
死亡 59人(1人 過去データ修正)
検査件数 34579件
結果待ち件数 32581件
陽性率 22%
入院患者数 4132人(51人減)
ICU重症者 589人(9人増)
経済から
12月の消費者物価指数が発表になりました。
4.8%
1991年以来、30年振りの非常に高い上昇率となっています。一時的な要因もあるとは思いますが、その要因がすぐに解消できる見通しが立たないため、戻るには時間がかかりそうです。
専門家からは、カナダ中央銀行が消費者物価の上昇を抑えるために金利引き上げをするという姿勢を見せていることに対して、一時的な要因と長期的な影響をよく見極めて欲しいとの意見を出している人もいるようです。
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