清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba
酒場という聖地へ 酒を求め 肴を求め...
酒と酒場と酒場詩人の吉田類さんが好きでたまらない
同郷の男二人が主に都内近郊の酒場を巡った記録を朦朧とブログに綴っております。

酒場朦朧人オフィシャルウェブサイト「ロックマーシュの朦朧横丁」

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「純米酒BAR」開催に向け、MJSCグッズを販売致します

先行販売受付は終了致しました。ありがとうございました。

朦朧人が加盟してます宮城の日本酒愛飲家連合団体「宮城純米酒サポーターズクラブ(以下MJSC)」では、今年9月開催の仙台定禅寺ストリートジャズフェスティバル時に出店します「純米酒BAR」の運営準備に際しまして、Tシャツ・前掛けのオリジナルグッズを先行販売する事となりました。「純米酒BAR」出店当日もブースにて販売致しますが、スタッフTシャツは人気の品となり昨年は即完売となりました。今年は前掛けも登場!!仙台日本酒サークル「蔵の会」では数量・期間限定で通販形式での販売となります。この機会にどうぞご利用下さい。皆様のご協力のほど、宜しくお願い致します。詳細は下記の通りです。

$清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-純米酒集合

【昨年の純米酒BARの模様】http://ameblo.jp/sakaba-moroki/entry-10651294303.html

(MJSC代表早坂氏より今回の販売の趣旨です)

各コミュニティにご参加の皆さま こんにちは。
今年も早いもので、もう6月ですね。魔のような3.11大震災から2ヶ月。
桜が咲き、青葉が芽吹き、そしてもうすぐ梅雨の季節と
季節は当たり前のように巡って行く事を実感している日々ですが、
そんな中、MJSC(宮城純米酒サポーターズクラブ)からのお願いです。

各地のお祭りの中止や自粛が多い中、9/10~11日
例年通り「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が開催される旨、
先頃発表があり、私達MJSCも4年目の「純米酒BAR」を出店したいと考えています。

念のため「MJSC」はここ仙台をベースに活動を続ける
河北新報SNSふらっと「みやぎの酒応援隊」、mixi「仙台杜の都日本酒会」、
在仙の日本酒愛飲団体「蔵の会」など、SNSコミュニティーやリアルなコミュニティーが融合する形で、
「宮城の日本酒の美味しさを、色々な人に知ってもらいたい!」という想いから、4年前に結成されました。
(※参考 諸会とMJSCの連携の詳細はこちら

日本酒低迷が叫ばれる中で、何となく日本酒はハードルが高いなと感じている人や、
興味があるけど飲む機会はなかなか・・・そんな方々に対し、
まずは「日本酒って美味しんだね」「宮城の銘柄って実はこんなにあったんだ」
という事をまずは「知ってもらう」事を目的にしています。

野外音楽祭という仙台の街が最高に輝くシチュエーションの中で、
「宮城酒との出会いの場をつくる事」、これが最大の狙いです。

ただイベント運営の為には、公園のブース代やテント設営代、開催までの準備金も含め諸々かかります。
過去2年にあたっては、宮城県酒造組合さんから協賛金という形でご協力を頂きましたが、
今年は未曾有の大地震で、蔵元さんも被害を受けており、
中には蔵の建て直しも余儀なくされている所もある状況です。

そこでMJSCとしてはオリジナルグッズを発売し、その利益を準備金に当てたいと考えました。
こういう時だからこそサポーターが集結し、「宮城の酒LOVE」を発信できればと考えています。

尚、グッズ関連のデザインはMJSC立ち上げメンバーの一人であり、
ロゴマークやスタッフTシャツをお願いしているデザイナーの椋尾さんに
ボランティアでお願いしています。(超センスが良い方です!)

皆様 何卒ご協力の程 宜しくお願い致します。(MJSC 早坂)



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(これからの時期の酒場巡りにもピッタリ!!)

(商品詳細)

先行販売受付は終了致しました。ありがとうございました。

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・「2011スタッフTシャツ」(各2000円)
「私も着たぁ~い♡」との声が毎年寄せられる好評の「純米酒BAR」スタッフTシャツ。
フロントにはきき猪口模様をモチーフとしたMJSCのロゴマーク、
そしてバックには、「純米酒BAR」で販売される宮城の日本酒の全銘柄をプリントしました。
今年はブルーの他にピンクの2色ご用意しました。サイズS/M/L/XL(詳細は下記)。
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・「MJSCオリジナル酒屋前掛け」(2500円)
「震災復興前掛け」で話題となった創業120年の永勘染工場さん(仙台市若林区)に、
MJSCオリジナルデザインの前掛けを作っていただきました(今年初登場!!)。
品質には自信があります!長くお使いいただくと徐々に味が出てくる素材です。
MJSCロゴを中心に、「純米酒BAR」で販売される宮城の日本酒の全銘柄をプリントしました。
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(ご注文方法)

先行販売受付は終了致しました。ありがとうございました。

こちらのお申し込みフォームよりご注文下さい。
※全国・どなた様でもご注文いただけます。
※お申し込みの際には、カラー・サイズ・数量等お間違いの無いよう、ご入力下さい。
※ご注文後、折り返しお振込先等の確認メールを送らせていただきます。
尚、お振込先銀行は「ゆうちょ銀行」とさせていただきます。
※別途、振込手数料と送料(レターパック500円)をご負担いただきます。ご了承下さい。
※締め切りは6月12日(日)23時までとさせていただきます。
また数に限りがございますので締め切り前でもご注文をお断りする場合がございます。

※納期は約3週間かかる見込みです。発送は7月初旬になる予定です。
※不良品・当方の発送ミス以外の返品・交換はできませんので、ご了承下さい。

※何かご質問等がございましたら、私までご遠慮なくコメント・メッセージを下さい。

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(クリックで拡大します)

番外編 「綿屋」東日本大震災復興祈念 田植え体験イベント

朦朧人Bの世間様とはワンテンポずれたGW、故郷宮城で過ごす1週間は、前々回のブログ記事「蔵の会」に始まり、このイベントで終わった。「酒」で始まって「酒」で終わった今回の帰省となった。

今回参加させていただいた田植えの前に、過去のブログ記事でご紹介したのだが、昨年の9月の稲刈りイベントに参加させていただいている。
昨年同様、「綿屋」金の井酒造さんと、長崎高原ファームさん共同主催の田植えイベントで、宮城県栗原市一迫地区の地域の農家の皆さん、金の井酒造の蔵の皆さん、酒販店さんや飲食店さん、そして我々愛飲家が共に農作業を体験しながら、清酒の原料となる米を通じて親睦を深める会である。
そして、今年度は東日本大震災の復興を祈念されて行われた。栗原市は内陸部なので、この度の地震では沿岸部の様な甚大な被害は無かったが、2008年に発生した岩手・宮城内陸地震では最大震度を記録し、大きな被害が出た地域である。皆さん他人事では無い。内陸部と沿岸部が力を合わせて、一丸となって復興を目指す。

今回の田植えであるが、朦朧人Bは微力ながら沿岸部のボランティア活動をさせていただいてからの参加となったので、東北新幹線と陸羽東線を乗り継いで、遅れて田植え後の懇親会の会場となる鳴子温泉へ向かった。田植えの様子は今回のイベントにお誘いいただいた仙台の日本酒ブロガー、痛風ぷりん体さんのブログをご参照いただきたい。

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(小牛田~古川~鳴子温泉~新庄のJR陸羽東線を走るキハ111系気動車には「奥の細道」のロゴが塗装されている)

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-鳴子温泉駅

(列車を降りると駅のホームから硫黄の匂いが出迎えてくれる)

鳴子温泉に来たのなんて、前に付き合っていた女の子と来た以来だから、もう4年以上となる。月日が流れるのは早い。そんな事を朦朧と思い出しながら、時間に余裕があったので、会場となった鳴子ホテルまで散歩がてらの回り道。鳴子温泉神社へ参拝。

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(町のいたる所で温泉が噴出している)

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-温泉神社参道

(参道の階段は地震の影響で崩れかかっていた)

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-温泉神社鳥居


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(復興をパチパチ拝んで来た)

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鳴子ホテルに到着し、早速ひと風呂浴びて、同室の皆様と冷えたビールで乾杯。震災後始めたお会いした方とは、やはり地震関連の話題で持ち切りとなる。
18時過ぎ、宴会場で懇親会の「綿屋飲みきりの会」が始まった。

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(会は「綿屋」金の井酒造、三浦社長のご挨拶から始まった)

「綿屋飲みきりの会」の名の通り、蔵にある「綿屋」の全種類がいただける年2回しかないウハウハな会。ステージ上に並べられた全27種類の一升瓶、斗瓶は壮観である。
<お酒の写真はクリックで拡大します>

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裏ラベルを見ると「印刷が間に合わなかった」との事で、全て手書きであった。珍しかったので裏ラベルを撮影。お好きな方はスペック等をご覧いただきたい。全種類、全力で飲みきらせていただいた。
<裏ラベルの写真はクリックで拡大します>

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(純米酒「綿屋倶楽部 山田錦」22BY)

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(純米酒「綿屋倶楽部 山田錦 生」22BY)

(純米酒「綿屋倶楽部 山田錦 原酒」21BY は撮影朦朧失念。スペックは精米歩合65%、日本酒度3.5、アルコール度数17%、酸度2.1)

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(純米酒「綿屋倶楽部 山田錦 雄町」21BY)

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(純米酒「いちはさまのお米 トヨニシキ」22BY)

(特別純米酒「綿屋 山田錦」21BY は撮影朦朧失念。スペックは精米歩合60%、日本酒度4.0、アルコール度数15%、酸度1.8)

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(特別純米酒「綿屋 ヒトメボレ」22BY)

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(特別純米酒「綿屋 美山錦」22BY)

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(特別純米酒「綿屋 トヨニシキ」22BY)

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(特別純米酒「綿屋 幸之助院殿 ヒトメボレ」21BY)

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(純米吟醸「綿屋 雄町 生」22BY)

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(純米吟醸「綿屋 蔵の華 生」22BY)

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(純米吟醸「綿屋 山田錦」22BY)

(純米吟醸「綿屋 山田錦(+10)」22BY は撮影朦朧失念。スペックは精米歩合55%、日本酒度10.0、アルコール度数15%、酸度1.5)

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(純米吟醸「綿屋 黒澤米 トヨニシキ」22BY)

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(純米吟醸「小僧山水 佐藤農場 山田錦」22BY)

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(純米吟醸「小僧山水 佐藤農場 山田錦 生」22BY)

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(純米大吟醸「綿屋 雄町」21BY)

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(純米大吟醸「綿屋 雄町 中取原酒 生」21BY)

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(純米大吟醸「綿屋 山田錦」22BY)

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(純米大吟醸「綿屋 美山錦 中取原酒」21BY)

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(純米大吟醸「綿屋 山田錦 特上米」20BY)

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(大吟醸「綿屋 八反 生」22BY)

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(純米大吟醸 斗瓶「山田錦 45」22BY)

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(純米大吟醸 斗瓶「山田錦 40」22BY)

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(大吟醸 斗瓶「八反」22BY)

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(大吟醸 斗瓶「山田錦」22BY)

そしてお料理。朦朧撮影失念が悔やまれるが、土瓶蒸しの奥にあった「トマト鍋」が個人的に大ヒットであった。

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-料理


清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-土瓶蒸し


ステージ上には、チロリと燗酒器がセッティングされ、「燗酒コーナー」もちゃんと設けられている。
三浦社長が自らお燗したお酒を数種類いただいた。三浦社長よりお酒の説明やその他諸々楽しい話をしながら、お酒を呑む。蔵元さんと飲む醍醐味である。
朦朧人個人的には、純米吟醸「綿屋 山田錦(+10)」の燗がこの日のお気に入り。燗にするといっそう口の中で広がる華やかさが堪らない。

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-チロリ


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会場は朦朧と隣の部屋に移動し、二次会へ突入。「豪華賞品争奪ジャンケン大会」では、長崎高原ファームさんより「搾油いちはさまのなたね油」と、金の井酒造さんより「綿屋」オリジナル升を頂戴した。
酒縁は広がり夜も更けて三次会は部屋酒。ここでもニュースでは聞けない、震災に関する地域の方々の話をたくさん伺った。就寝したのは日付が変わって1時半。皆様お疲れさまでした。

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-二次会


翌朝は7時前に起床。朝酒が始まった。そのままお酒を飲みながら朝食を酒肴にいただいた。

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(珍しく二日酔いも無く気持ちの良い朝。部屋より清々しい新緑を望む)

朝食後は解散となって、同室だった方に車で仙台まで送っていただいた。
新幹線に乗る前に仙台の街を散策。
一番町のアーケードでは、仙台の老舗デパート「藤崎」主催の、宮城の日本酒の試飲販売を行っていた。
昨秋の純米酒BARでお世話になった蔵元の社長さんと色々お話をしながら日本酒をいただいた。そして、みやぎ酵母「ほの馥(ほのふく)」で醸されたお酒もこの日初めていただいた。

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(予想以上に規模が大きかった試飲販売会)

そして、勾当台公園で行われていた復興チャリティーイベント「NO MUSIC ! NO SENDAI ! NO MIYAGI !」へ足を運んだ。この日のシークレットゲストのくるりが登場するまで時間に余裕は無かったが、仙台で頑張る方々とお会いできた有意義な時間を過ごせた。

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(後ろの建物が宮城県庁)

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(お世話になっている「森民酒造本家」さんと「三陸おさかな倶楽部」さんも出店されていた)

繁華街から仙台駅へ向かう。商店街のアーケードには人集りができていて覗けば、仙台出身のミュージシャン、稲垣潤一さんが美声を響かせていた。
そして、この前日から期間限定で発売されている地域復興を目的とした新幹線割引乗車・特急券「やまびこ自由席片道きっぷ」を利用して、東京まで正規料金の半額、5000円で帰って来た。
予定では福島の郡山で新幹線を途中下車して、以前から気になっていた酒場に立ち寄る予定であったが、この切符「半額」と安いだけあって途中下車は不可。泣く泣く次回への課題として、東京駅に降り立ったのは20時近かった。

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(新幹線割引乗車・特急券「やまびこ自由席片道きっぷ」は、発売駅・出発駅ともに盛岡駅から仙台駅の間に限定で、東京までの片道の東北新幹線「やまびこ」号の普通車自由席に限り有効。 6月13日までの期間限定となる。料金は正規料金の約半額)

《宿情報》
住 所:宮城県大崎市鳴子温泉字湯元36

大きな地図で見る
TEL:0229-83-2001
H P:http://www.narukohotel.co.jp/

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#71 月島「魚仁」

都営大江戸線月島駅の8番出口を出て、しばらく直進すると右手にある居酒屋「魚仁」さん。
朦朧人Aの嫁、仕事仲間と共に3人で訪問。

ホール担当のプロレスラーのような体の噺家のような受け答えのできる外人さんに案内される。
詰めて詰めて30人は入れるテーブル席と7~8人ほどのカウンター席。
夏は入口を開放して外にも卓ができる。相席はご愛嬌。

江戸っ子並みの威勢の良い中国系のホール担当のお姉さんに生ビール3つを注文。
ここは瓶ビールやホッピーは置いてない。

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-魚仁ビール


屋号にも書いてあるだけあって、魚がメインの居酒屋さん。毎日ご主人が築地から仕入れてくる新鮮な魚を提供してくれている。

さて、おつまみ。先ずはとてもお得な「刺身お任せ盛り」(2000円)と、敢えて「チャーシュー」(500円)、そして「ポテトサラダ」(300円)を注文。

刺身お任せ盛りは「これでもかっ!」と言うほどのマグロと、日替わりの2種類の大皿3点盛り。
今日はハマチとサーモン。とろけるようなマグロ。鮮度抜群のハマチ、サーモン。美味い。あっという間に生おかわり。

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魚メインのお店で、敢えてチャーシューを選んだのは、以前訪れた時に頼んだモツ煮こみが、むちゃくちゃ美味しいのを覚えていて、「ひょっとしたらチャーシューも期待できるのでは」と思ったから。結果は大正解。絶妙の味付けで生をグイグイ。しかもてんこ盛りで500円。

清田瑠依と酒場朦朧記(さかばもうろうき)Powered by Ameba-魚仁焼豚


ポテトサラダ、こちらもてんこ盛りで300円。ナマっぽい口の中をリセットしてくれる、まろやかな美味しさ。

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お次は「蛤の酒蒸し」(500円)と「ネギトロ丼」(800円)。
そして「レモンサワー」(300円)を2つと、お連れの「ウーロン茶」(300円)を注文。

蛤の旨味が凝縮されたスープが良い。思わずグイとレモンサワーを一口。

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ネギトロ丼のマグロはどちらかと言うと、たたきに近い大きさで、ほぼ米と同量がご飯の上に乗っかっている。すごいボリュームだ。

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午後7時。早い時間に来たおかげですぐに入れたが、外には待ちのお客さんがたくさん。
ぼちぼちお暇しよう。ごちそう様。


《今宵の句》

「居酒屋の 渇き潤す 走り梅雨」(清田瑠依)

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《今宵の注文(3人)》
生ビール400円×4、レモンサワー300円×4、ウーロン茶300円、おまかせ盛り2000円、チャーシュー500円、ポテトサラダ300円、蛤の酒蒸し500円、ネギトロ丼800円。合計7200円。

《店情報》
住 所:東京都中央区月島3-12-5

大きな地図で見る
TEL:非公開
営 業:17:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:年中無休(要確認)

《その他情報》
生ビール400円、各種サワー300~400円。日本酒もある。
レギュラーメニュー(300~500円が中心)に加え、その日ご主人が築地から仕入れてきた魚によって様々なメニューが出される。「モツ煮こみ」や「チャーシュー」など、肉料理も侮るなかれ。

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