↑スイスのビクトリノックス・アーミーナイフ。栓抜きやコルク抜きもついているので、一つ持っていればアウトドアや旅行でお役立ち!我が家は旅先にも持っていきます。
↑有明海苔がこの価格はお得だと思います!風味が良いので、帰国時には有明海苔を買うことが多いです。
スイスのスーパーで買える代表的な美味しいチョコレートは『リンツ』ですが、他のメーカーもリンツに負けないぐらい美味しいチョコレートが多いここスイス。
その中でも、スーパーMigros(ミグロ)の自社ブランド『Frey(フレイ)』もスイスで人気の商品です。
このFreyはMigrosだけで置いてある商品。
そもそも、Migrosはあまり他社ブランドを置かずに自社の製品を置くスーパーで、チョコレートはリンツやカイエといった有名どころは置いていないのです。
・・・ついでに、アルコールの取り扱いもありません。
こういった独特な販売方法を取っているMigrosですが、なんとこの4月から自社ブランド外である、
リンツと。。。
トブラローネを置くことになったのだそう。
どこかで読んだ情報によると、リンツの強力なブランド力によって他のスーパーでお買い物をする顧客を取り込もうという考えがあるのではないかとのこと。
「おいお~い!チョコレートで顧客誘導ってどうなってんだよ、この国のスーパー!」
しかし、1人当たりのチョコレート年間消費量が12kgと世界でもトップクラスのチョコレート好きが住む国スイス。
リンツのパワーを借りようとするMigrosの経営戦略も頷けるような気がします。
「だったら、そこまで人気商品ではないトブラローネの販売は要らなくない?!」
・・・なんて思ってしまいます。何かの数合わせでの販売なんでしょうか。
それは、
「合コンで可愛い子呼べって言ったのに、なんであの子が入ってるんだよ!」
と言われるような感じに似てなくもない。
自分も言われたら嫌なので、店頭でトブラローネを見かけたら悪口は言わないようにしようと思います。
ダンナ様の情報によると、Freyの一般的な商品はそのまま販売され、少しお高いラインは販売を取りやめてその代わりリンツが収まるということなんです。
(ダンナ様情報なので不確かですが)
今後も販売されるFreyの一般的な板チョコ(写真奥まで全部Frey!)
・・・この販売量、すごくないですか?!
『壁ドン』ならぬ『チョコドン』が出来そう
ダンナ様が言うところのFrey商品の少しお高いラインが、板チョコなのかプラリネ類なのかどれを指すのかよく分かりませんが、店頭から無くなるのは少し寂しい気もします。
余談ですが、ダンナ様が日本留学時に女子にばらまいていたチョコレートがこちら↓
Freyのヘーゼルナッツ入りミルクチョコ
「これに日本人女子がつられるとでも思ったのかな。。。」
・・・つられた私が言うのもなんですが。
しかし今思えば、世界屈指のチョコレート消費国から来たダンナ様には、
「これでどや!チョコやで!」
ぐらいの気持ちがあったのかもしれません。
このチョコレートを受け取って、ダンナ様にまとわりついていたヘンな女性の話はまたの時にでも。
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