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筐体女児ゲーをやるために導入した原付バイクを手放すことになった

2022-11-26 | ブログ日記
数年前、筐体ゲーム『プリパラ』をゲームセンターでプレイするのに
機動力を高めるため原付バイクを導入しました。
車種はヤマハ発動機・JOG(CE50)。

そんな原付バイクをついに手放すことになりました。
今回は思い出を振り返る記事を書くことにします。



発端は当時『プリパラ』をプレイするとき、あまりの人気だったために沢山の人が筐体に並ぶ時代でした。
駅の近くのゲーセンだと人が集まり、またショッピングモール内のファミリーゲーセンは本来の層である女児先輩の巣窟なため、じっくりしたプレイもままならない状況。
そこで、夜中までやってて駅からもある程度遠いゲーセンを攻めるため、
また、比較的短時間で移動できる手段が必要との判断から原付バイクの導入に至りました。

当初はそんな目的で近所を回る足として活躍していましたが、
乗り回していくうちに徐々に遠出をして、新しい場所に行く楽しさを見出しました。

まず行ったのは同じ埼玉県内にある『のんのんびより』聖地である小川町の小学校跡。

今考えると、比較的近場ですがw
11月辺りに行って、ちょっと寒かったのを覚えてます。
そして、日曜日の夕方は帰りが混みまくるというのを覚えた初回遠出でした。

それから暖かくなったなり、行ったのは
『ヤマノススメ』聖地である飯能市。

まぁコンビニ行ったくらいですが。
今では移転されてるので、行っておいてよかったですね。

次は初めて山越えを経験した秩父市。


とりあえず、有名所を収めました。

夜中に東京都内を走ってみようということで
やってきたのは夜中の秋葉原。


東京都内は昼間は流石に交通量多くてはしれないw
ということで、夜中の都会ツーリングってことで。
わかったことは東京都の車線はかなり独特で、
おまけに夜中は道路工事ばかりやって走りづらいことでした。

そして、またしても聖地巡礼。
今回は県をまたいで栃木県。

『ヨスガノソラ』の聖地に行きました。
ちょうどなんかお祭りやってて賑わってました。
ちょっと気恥ずかしかったです・・・。

台風の後で、スポットも通行止めだったり・・・。

県外遠征もやってみたので、茨城の実家にも帰ってみました。
問題の流行ウィルスが蔓延する直前で、
この一年後から帰省するときは密接も考えて原付きで帰ることが定着しました。

流行ウィルスが蔓延し、半年ばかり大人しくした後、
緊急事態宣言解除されたので、ちょこっとツーリング。
夜中のツーリング2弾は千葉の幕張に行ってみました。

埼玉の原付が東京湾を眺めますw


イオンモールはお参り()

初の群馬県。おぎのやの釜飯を食べに行きました。


当時再長距離で、ちょっと無茶だったかもしれません。

夜中ツーリングは多摩地区にも行ってみたり。



まだまだ最長に挑戦。
今度は千葉県の犬吠埼へ。

埼玉の原付が太平洋を拝みます。

この後イオンモール銚子や成田空港を眺めならが帰りましたが、
かなり大変でしたw

紅葉を見ようと相模湖、奥多摩湖へ。
神奈川県に到達です。

道に迷って違う湖に来ていたり。

思いっきり山越えしました。
ツーリングに来ている中型バイクが駐輪場にひしめき合ってる中、
埼玉ナンバーのちっちゃい原付が混ざっていて、ちょっと見られたw
50ccでも頑張れるんですぜ?w

さり気なく山梨県もかすめてます。

そして、再び群馬県に。
今回は『サイダーのように言葉が湧き上がる 』の舞台、群馬県高崎市にやってきました。

ここの山は公共交通機関ではほぼ行けないということから、
原付が役に立ってくれました。

イオンモール高崎その周辺にも。

実家からスタートし、霞ヶ浦一周。
これは学生時代に自転車で一周した思い出があり、
その際には時間の都合で途中で橋を渡ってしまったことから、
原付でリベンジです。さすがに自転車は体力が・・・。



最後は、史上最高距離を誇るであろう山中湖。
茨城では筑波山を拝んだので、西の富士山を拝みました。
・・・まぁ殆ど見えませんでしたがw



静岡県までかすめましたw



というわけで、ゲームするために買った原付が
今では遠くの知らない街を探索するために活躍しています。

しかしながら、50ccで行けるところの限界を感じました。
50ccに乗ってて思いました。
もう少し、規制の少ないちょっと上のものに乗れたなら・・・。

そんなわけで数年前に小型二輪の免許を取得しました。
その時はこの原付に乗って3年ぐらいしか経ってなかったので、
まぁバイクはいつでも買えるしwと、そんなふうに思ってました。
しかしながら、昨今の事情で二輪車は長納期化。
このバイクは好きだけど、やっぱり限界も来ているので
一大決心で買い替えを決意しました。

実は注文はかなり前にしてて、近々ついにやってきます。
そうなると、今のバイクとはお別れになり少し寂しい気持ちもありますが
楽しい日々をありがとうと伝えながら、新しいバイクで違った世界を見ていきたいと思います。