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鉄の道。その41[大改造!!N的ビフォーアフター「457系3扉改造車を作る」] [鉄道系]

急行型車両は、晩年ローカル輸送に多く使われましたが、
仙台地区のような地方主要都市周辺では、急行型の構造では乗降に時間がかかり不向きでした。
このため、717系に改造されたり、3扉新型車719系が投入されたりしましたが、
ここでは457(455)系が北海道の711系のような3扉改造されていたら…、という設定で、
KATO製457系を切り接いでNで再現してみました。

前回急行型寝台電車を制作した際に出た「切れ端」を「中扉」として活用します。

まずは、便所側ドア部分の便所窓を拡大して戸袋窓とします。
3扉457ab.jpg
戸袋窓ガラスは113系のものをはめ込みます。

中央客室窓2箇所を切り取り、ドアパーツを切り接ぎます。
3扉457b1.jpg
3扉457b2.jpg

接着、パテ埋めします。
3扉457c.jpg

塗装は交直流急行型と併結を考慮して同色を使い、3扉車をアピールするため配色を変え、
交直ローズにクリーム4号の帯を入れました。一見、旧北陸色にも見えますが…。
3扉457d.jpg

先頭部はクハ411交直色とほぼ同じです。
3扉457e.jpg

ガラスをはめ込みます。
3扉457f.jpg
3扉457g.jpg

床下を組み込んで完成です。
3扉457h.jpg

編成イメージはこんな感じ。
3扉457i.jpg

583系改造の近郊形があったのだから、457系改造車があってもおかしくないと思いますが、
車齢の高い車両を無理に改造するより、交流専用車を新製した方が長期的には安上がりかもしれませんね。

次回も457系がらみの小ネタを予定しています。
それでは、また(^o^)/~~

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