田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

阿蘇は怒ってる?

2021-10-27 18:59:52 | ヒゲの毒舌
以前のブログに書いた自民の妖怪たちの思惑通りに、ボロマエ選挙が始まった。
新総理・閣僚がボロを出す前に選挙すれば、楽勝のつもりだったのだが・・・?
ここに来て、40席ほどが激戦区との報道が出て来る。
にわかに “ 無法地帯 ” と化した全国区。
やっとオモロくなってきた! (笑)
            
そんな無法地帯とは縁のない、 “ 無風地帯 ” があります。
熊本県ですよ! 此処は、まるでベタ凪(なぎ)。
凧(たこ)揚げさえもままならない、静かな選挙区。
まさに、保守王国の面目躍如ですか?

熊本は、 “ 肥後モッコス ” のワードで誤解されますが、
そんな気質があるのはごく一部。
細川殿さん治世から、一般的な熊本県民は、まるで飼い慣らされた犬モード。
唯唯諾々と、御上の命令には従順ですね。
だから明治政府になっても、危ない(?)薩摩藩の見張りに丁度良いと鎮西が置かれた。

そんな保守的な気質は脈々と続き、ヒゲの父親時代の60年代の熊本のフレーズは、
『 巨人・大鵬・自民党 』 と決まっていた。
「 コレに決めとけば、世話なし 」
    〔 世話なしとは ~ 間違えないから、面倒な手間がかからないの意 〕
そう、熊本県では、当時の “ 三種の神器 ” みたいなものでした。
常勝巨人を応援し、横綱大鵬を贔屓に、政治は親方日の丸の自民党で決まり。

熊本気質は、今も変わる事なく、全く風は吹きません。
つい最近の出来事。
ヒゲ夫婦の知人が、「 今から観に行くよ~! 」と、夫婦で出かけた。
なんと! 人寄せパンダ🐼の滝川シンジロウが、熊本駅に来るそうだ。
応援演説らしいが、人気タレントさんにでも会いに行くような気分で、
「 わぁ~い、行こ行こうばいたー! 」 と。
そんなパンダ来熊の時、とうとう阿蘇山が怒った様に噴火した。
       

今の熊本の若い世代は、ほとんど選挙に関心がありません。
無党派層が投票所に足を運んで、何かを変えようとする気配も見当たらない。
阿蘇の大噴火は、そんな覇気が無い無風選挙に怒ったのでしょうか? (笑)
         
     人気ブログランキングへ 
 http://blog.with2.net/link.php?1046790  
         ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勝つのはドッチショー | トップ | リングに釘付け! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヒゲの毒舌」カテゴリの最新記事