田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

相撲観戦道

2020-09-30 18:30:15 | 2人3脚チンタラ道中
ヒゲ夫婦が、大相撲を見る理由のひとつがユニークです。
以前は、横綱・朝青龍が負けるシーンを観る為でした。
         
最近は、横綱・白鵬がブザマに転ける様子を観る為です。 (笑)
     
極悪非道の悪人が、最後に成敗される筋書き。
最近少なくなった、その勧善懲悪的な快感が堪らない!
ヒゲは、テーブルをしこたま叩いて御祝いします。
テーブルで寝てた猫が、震動に驚いて周りをキョロキョロ。
 「 すわっ、また地震ニャン? 」

そして今場所 ・・・ 横綱休場だと~ (怒)
ヒゲのこのささやかな気晴らしは、はなから吹っ飛んだ。
まぁしょうがないと思っていたら、初っ端から大関・朝乃山が連敗。
これは、面白くなりそうだ。 じゃあ~ちょっとのぞいてみるか?
元来ヒゲ達の贔屓は、炎鵬です。
小よく大を制すの見本なのが、嬉しい。
しかし、今期は出足不調? 体重減のせいか?
         
さぁ秋場所の取り組みは ・・・ 勝ったり負けたりで目立つ力士がいない。
つまり、ドングリの背比べ。
混沌としたリーグ戦みたいだから、かえって面白い。
そんな泥沼の中から、翔猿とかいう力士が跳び出てきました。 ダレ~?
フライング・モンキー??
うぅ~ん、ヒゲには戦国時代の “ 猿飛佐助 ” しか浮かばない。 (笑)
           
その猿飛が、新入幕したばかりで、トップ戦線に出てくる。
そしてどっこい!!
熊本の弱ゴロ・正代が、今期は不思議に頑張って、やはり先頭に立つ。
そんな正代と翔猿が、13日目に二敗で優勝戦線に残った!?
          
ヒゲは、困ったちゃん wwww
新入幕のF・モンキーが優勝すれば、ニュースネタとしてこんなウケるものはない。
将棋界で言えば、新四段の藤井聡太くんがいきなりタイトルを獲得するみたいナ。
一方、弱虫正代が勝てば、熊本・宇土市的にも花火があがり活気も出よう。
県民挙げての提灯行列があるかもしれない。
「 どっちも頑張れ~! 」 しか言いようがない。
           
とうとう、千秋楽で正代関が優勝!
            
そんな時、熊本地震被災者に寄附を贈ってくれていた竹内結子さんの訃報。
ほら、ごく最近のブログ “ ゆうれい様お宿 ” に、名前を出したばかりの
ヒゲお気に入りの女優さん。
               
彼女のニュースで悲しみにくれた熊本県民に、幾ばくかの明かりが届いのでした。
             

   人気ブログランキングへ 
 http://blog.with2.net/link.php?1046790  
         ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うち飲み中華 | トップ | 安倍のいない官邸 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
四股名がなぁ (batten)
2020-10-01 05:41:50
転勤で大阪・東京と移りますと、妙に旧藩ナショナリズムが芽生えまして熊本贔屓になりました。
デパ地下で熊本の物を見ると買いますし、ネットで熊本から購入しちゃいます。

久々の大関が出まして嬉しいですね。正代って苗字は熊本が一番多いそうですが、
PCでショウダイと入力しても、商大や小題などがヒットします。

簡単に入力するには、遠い昔に結婚まで考えた彼女のマサヨと入力。
しばらくは相撲中継などで正代を目にします。そのたびにリーゼントの頃を思い出すのでしょう。
小鯛 (ヒゲ)
2020-10-03 11:20:59
もし店を続けていたら?
千秋楽の次の日、即ち月曜日の献立は替わっていたでしょう。
「本日は正代関の優勝をお祝いして、田園名物料理をお出しします。
実は熊本の小鯛は有名です。
小鯛は、ショウダイとも読めます。
その小鯛を背開きして赤飯を詰めます。
更に食用金箔をまぶして、名物・小鯛金パク蒸しをご用意しました。」
ショウビン (batten)
2020-10-03 12:57:27
大阪でビールの大中小は、ショウビン・チュウビン・ダイビン。
それに慣れてしまって、東京の店でショウビンと言ったら店員の若いネーチャンが怪訝な顔しましたね。
大中小はダイチュウショウなのに熊本でもコビン。オオビンでした。

いつの日かビール好きの相撲取りがダイチュウショウなんて四股名にしたら面白いです。
どこかのビール会社から化粧まわしが来るかもしれません。
オオ便は遠くなりにけり (ヒゲ)
2020-10-04 16:13:22
70年代日本、ガマだしサラリーマンは残業して、
帰りの店で大瓶のビールを。

やがて80年代、大瓶は影をひそめ、多くの
日本人は中瓶を飲むようになった。

そして90年代、今度は日本人の多くが缶ビールに走ります。
自分たちの適量だけを頂く。なんて健康で合理的な飲酒なんでしょう。

更に現在、仕事もしないが、酒も飲まない健全若い衆。
そこにはヘドが出るまで飲み続けた昭和の男たちの影はありません。
少し寂しい気もしますが?苦笑。

コメントを投稿

2人3脚チンタラ道中」カテゴリの最新記事