罪悪感を乗り越えて | 似非ポジティブは幸せを遠ざける☆ネガティブ感情が教えてくれる「あなたらしさ」の見つけ方

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心の仕組みを学び、生きやすくなるヒントにたくさん出会いました。
自分を好きになれない、自信が持てない、他人と比べて落ち込みやすい・・・
そんな生きづらさを抱えて重くなったココロを、軽くするお手伝いをいたします(*^_^*)

いずみです。

いつもありがとうございます(^_^)

 

 

前の記事

ここ↑で書いた人間関係は

お気づきのとおり共依存の関係です。

 

 

お互いが自立せず、

もたれ合っている関係。

 

 

片方が

「自分が(この人を)支えている」

と思い込んでいる場合もあるけど、

それは勘違い。

 

 

で、このもたれ合いの関係を

崩す場合には、先に

「このままではいけない」

と、気づいたほうが動く必要があります。

 

 

実は、

だらしなかったり、頼りないからと

「支えられていた(ように見える)人」

のほうが気づく能力が高かったりするんです。

 

 

で、その人間関係をいったん壊そうとする。

 

 

そこでバランスが崩れるんですね。

 


そのとき、

私のほうが

面倒を見て(支えて)やっていた

と思っていたほうはパニックになります。

 

 

裏切られた

とか

恩知らず

とか

誰のおかげで今まで・・・

とか

1人じゃ何もできないくせに

とか

心配してるのが分からないのか

とか・・・

 

 

いろいろな言い方で

相手を責めたり、

ときには脅したりします。

 

 

その関係へのしがみつき度が高いほど

修羅場は壮絶で、かつ、長く続きます(>_<)

 

 

自立しているように見えたほうが

実は激しく依存していた。

 

 

これ、決して珍しくないんです。

 

 

でも、

お互いがきちんと自立(自律)するために、

いったん関係を壊すっていうのは

欠かせないプロセスなんですよね。

 

 

自分の人生のことは

自分で選び、自分で決め

そこに責任を持つ

 

 

お互いにそれができると、

(時間がかかっても)

新しい関係を再構築できることもあります。

 

 

でも残念ながら

片方はそれ(自立)ができたけど

もう片方はできなかった。

 

 

そこには以前のような

共依存のバランスは

もう決して生まれません。

 

 

心配なのは、そこに生まれる罪悪感。

 

 

「このままじゃいけない」

と、行動を起こしたほうが

パニックになったり

意気消沈している相手を見て

激しい罪悪感を覚えることがあるんです。

 

 

ときには、見ていられなくて

元の関係に戻ってしまう、

ということもなくはない。

 

 

そこで踏ん張れるかどうかって

本当に大事なことです。

 

 

目先の感情に

引きずられてしまうほうが

実は楽だし、簡単なこと。

 

 

この先、どうなっていきたいのか

そのために、今すべきことは?

 

 

繰り返しそこに立ち返るのを

忘れないでいたいものです。

 

 

※1人ではちょっと難しいかもしれないので、プロの力を借りるのもおススメです。

 

 

健全に依存しあえる

関係を築けるようになるといいですねニコニコ

 

 

 

 

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