当院で1例目のホットバルーンアブレーションを行いました。
当日は、長野中央病院より河野恆輔(こうの つねすけ)先生と山岸MEにご教授頂きました。
ホットバルーンとは・・・
生理食塩水をいれたバルーンを高周波電流で加温し、
約60℃に上昇したバルーンの表面を心筋に接触させることで、
静脈入口部の病変部を一括して温熱壊死させるホットバルーン・アブレーションです。
この日は、
関西医科大学総合医療センター 不整脈治療センター より 髙木 雅彦先生もご来院。
カテ室は人・人・人だらけです
スタッフ一同、見学をさせて頂きました
ホットバルーンアブレーションは日本発の心房細動に対するアブレーション術です。
2016年4月1日から保険診療として行えるようになった治療方法です
心房細動に対するアブレーションは、以前から行われている高周波アブレーションとクライオアブレーションとこのホットバルーンアブレーションです。
当院では、2017年の1年間で 126例 のアブレーションを行いました
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