我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

老老介護あらため朗々介護

2021-04-10 00:42:35 | 草木染め

すっかりご無沙汰してしまいました。2ヶ月ぶりの投稿です。
季節も雪からサクラに。
そんな桜の季節も終わりを告げようとしていますが、我が家の隣地では遅咲きのカスミザクラが満開近しです。
いつもならGWに桜吹雪ですが、今年は早い開花です。

明日にでも写真撮っておこうかな(^^)

さて、今年の年賀状に「朗々介護、楽しく暮らしておられますか?」とコトバを添えてくださった方がおられました。
昨年の年賀状で「全員シニア&老老介護突入」と書いたお返事でした。
年賀状の交換だけのお付き合いなので、去年の年賀状のお返事が添えられる。嬉しくて優しい言葉でした。

そうやな、老老介護より朗々介護の方がよっぽど字面がええ。そう思いました。

凛太郎は17歳と10ヶ月になりました。5月28日で満18歳になります。
ハクは推定13歳、今年はハクが来た記念日もすっ飛ばしました^^;

そんなに忙しくしているわけではないのですが、凛太郎の水飲み、食事介助、下のお世話、捜索と、毎日いろいろあります。
夜はオシメをしているのですが、「シッコ出た~」と報告に来てくれたり、最近は母ちゃんのところにたどり着けずに、どこかに顔を突っ込んで動けなくなっていたり。

ハクには「凛ちゃんになんかあったら教えてや」と毎晩言い聞かせているせいか、吠えて教えてくれる時があります。
凛太郎の独特の足音で目覚めるときもあります。

夜中に吠えて教えてくれる時は、「なんかあった!」と慌てて起きて凛太郎を探すことしばしば。
狭い家なのですが、隅っこに顔を突っ込んで動けなくなっていることがよくあります。
その隅っこが毎回違い、なかなか見つけられない!

目が不自由なのに、どうしてそういう狭いところにたどり着いてしまうのか、かなり不思議です。

見つけられずに家の中を2周、3周して、ハクに「凛ちゃん、どこにいる?一緒に探してえさ」と言っても、ボクは努めを果たしました的に吠えた後は寝床で眠そうにコチラを見るだけで一緒に探してはくれません。

まあ、そんな感じで一晩1度も目覚めず熟睡できるということはめったにない今日このごろです。

凛太郎の小さい時はそれはそれは可愛くて、目の中に入れておきたいほどでした。
老犬になると世話はかかりますが、また別の愛おしさがあります。

歩くとヨボヨボヨレヨレですが、それなりに元気にしてくれています。
うん○が出た、シッコが出た、ご飯を食べてくれた、それだけでありがたく、嬉しいです。

時々こんなふうに寝ているときもあります。

大きいベッドはハクの寝床なのですが、見えないままに乗り込んで寝ているハクを踏んで唸られます。
唸られても、耳が不自由だから、多分聞こえていません。
そういう時は、母ちゃんがしゃしゃり出て「凛ちゃん、見えてないから怒らんといて」とハクをなだめます(^^)

時々、ハクが凛太郎にもたれていたりするのですが、それは反対やろと、ハクの体の下から凛太郎を引き出します。

凛太郎ばかりかまっていると、ひがんだハクがすり寄って、凛太郎の食事介助を邪魔します。
そのハクも寝ている時間が増えてきています。13歳は立派なシニアです。

朗々介護の文字を見てから、笑顔対応が増えたような気がしています。

ではまた
読んでいただいてありがとうございました。

にほんブログ村と、人気ブログランキングの2つのランキングに参加しています。バナーを2つともポチっとお願いできますか?

にほんブログ村 小説ブログ エッセイ・随筆へ 人気ブログランキングへ

応援ありがとうございました。

滋賀県観光情報

高島市観光情報

宇宙天気予報

気象庁地震情報

全国の放射濃度一覧



最新の画像もっと見る

コメントを投稿