(前日分は多忙のため書き忘れ。結果だけ掲載します><)
【8.03】
● ソ 4 - 13 日

【8.04】
● ソ 4 - 6 日

二日連続で先発がKO… 後味の非常に悪い二連敗。

前日のホールトンに続き、今度は二枚エースの一人、和田までもが…

本人も「調子は悪かった」と認める投球内容。
立ち上がりは上々だったものの、3回から6回に連続失点。しかも自己タイの4被弾。
救援は万全なだけに、先発の不調で落とした2戦は痛い…


もう一つの不安は、3回の守備時に足を痛め途中交代したオーティズ。
ここまで打線を引っ張ってきた助っ人が戦線離脱となれば、得点率の低下は必至…
心配でなりません><


ただ、そのオーティズに替わり途中出場した松中が、直後の打席で一発を放つなど3打数2安打で復調の兆し。
この日見えた唯一の希望の光…といったところでしょうか。
頼れる背番号3にかかる期待は、オーティズの離脱で一層高まるでしょう。

明日からの西武戦、なんとしても首位を死守していただきたいところです。

頑張れ山田君!!
○ ソ 12 - 9 ロ
ホークス、連日の二桁得点でロッテを3タテ、貯金を15としていよいよ独走態勢に!

初回、流れは完全にロッテでした。
先頭の川崎がヒットで出塁、本多の犠打の後にオーティズのタイムリーで幸先良く先制したホークス。
しかし、その後一死満塁のチャンスにもかかわらず追加点は無し。どことなく嫌なムードが…

その予感は的中。バースデー登板となったホークス先発の小椋がいきなり5失点という大乱調。
2回から金澤にマウンドを譲るという、不本意な結果に…

3回に3点を返したものの、その裏金澤が4失点、序盤で5点差という厳しいゲーム展開。

しかし、このままで終わらないのが今のホークスの強みでしょう。

4回、多村のスリーランで2点差に詰め寄ると、ここから流れが急変。
その裏から登板した「48」、甲藤が2イニングを完璧に抑えます。

そして遂に5回、主将・小久保の一打で同点。
6回に本多のタイムリーでなんと5点差をひっくり返しての勝ち越しに成功。
こうなりゃこっちのもんです(笑)。

その後も着実に加点し、摂津・ファルケンボーグ・馬原の鉄壁リレー。
終わってみれば4回以降はロッテ打線にヒットすら許さず、20安打で大勝!

先発がダメでもリリーフがしっかり抑え、打線が援護。
チームとしての流れがかなりいい状態なんじゃないでしょうか。

これで3位ロッテを4.5差と引き離し、明日から北海道に乗り込む若鷹軍団。

予告先発はホールトンみたいです。
前回登板は4回途中3失点で降板しましたが、好投に期待しましょう。




                                                  すー
○ ソ 14 - 5 ロ
やりました!17安打14得点で快勝、首位を守った昨日の我らがホークスでありました。
HR無しでの二桁得点は、打線のつながりの良さを顕著に表わしてますね。

中でも注目すべきは川崎。
この日も4安打、さらに1イニング2二塁打というプロ野球タイ記録もマーク。
記者に「好調ですね」と尋ねられ、「いや、好調じゃないです。好調です!」と答える程、調子をキープし続けてます。
終盤まで首位打者争いに絡んでくれると面白くなってきますね。
先発メンバーで唯一安打の無かった長谷川も3四球を選び、繋がりに貢献。

エース・杉内が先発だったのもあり安心して観られるゲームでした。
摂津・ファルケンボーグ・馬原・甲藤(背番48)からなる「SBM48」が完全休養できたのも大きな収穫。

唯一の不安材料は、最終回に登板し3点(自責1)を献上した水田でしょうか。
数年前はセットアッパーとして抜群の安定感を誇った彼ですが、いまいち波に乗れないようです。
甲藤・金沢などの登板機会が増えてきたこともあり、このベテランも踏ん張りどころ。
全員が競いあえるような好環境のまま、最後まで突っ走っていただきたいものです。

                                                   すー