オタク君の誕生日にShahrzad
オタク君の誕生日にペルシャ料理を食べに行った。なぜにペルシャ料理?って聞いたら、以前ビジネスディナーとやらで行ったことがあるらしく、美味しかったから家族で行きたいと思っていたとのこと。このお店はイラン人に連れられて行ったそうで、イラン人が美味しいというペルシャ料理ならさぞ美味しかろう?と期待が高まった。
レストランの隣には以前税務署があり、このお店の前は何度も通っている筈なのに、中に入ったのは初めてだった。
ラム、チキンのグリルミックス(勝手に命名)を頼んだ。焼きトマトやカレー味のパリパリの何かや赤いタレが美味しかった。変な感想だけど。子供達も一丁前に1皿頼みました。夕方6時以降は子供お断りなので、子供メニューとかはない。そして6時になったら追い出されるのか?とドキドキしながら食べました(入店は5時です。)
前菜の盛り合わせも頼んだ。右側が茄子の何か(なに?)
このナスがねっとりしていてとても美味しくて、お代わりプリーズと思った。もちろん言わないけど。
オタク君は煮込みブラザーズ(勝手に命名)を頼んでいて、味見させてもらったけど美味しかった。スウェーデンにしては珍しくちょっと薄味だなーと思った。ま、ペルシャ料理なんだけど。
昼間にケーキを焼いておいたので、デザートを食べずにそそくさと退店。6時以降は子供禁止らしいからドキドキしていたけど、7時前くらいまでいたけど追い出されなかった。子供達がおとなしかったのもあるか?(事前に猛烈に説得した)。
美味しかったけど、「感動した!友達に勧めたい!」ってほどではない。いつもながらウエメセ失礼致します。でもスウェーデンに来たばかりで母国料理を懐かしがっているイラン人がいたら、ここを勧めてあげたい。ま、そんなシュチュエーションがいつ私に訪れるのか?って話だけど。
あと、気になったのがウエイターさんの関口宏化です。メニューがなかなか決まらなくて、あーでもないこーでもない言ってたら、我々の注文待ち状態だったウエイターさんが隣のテーブルに寄りかかって関口宏になっていました。
↓こんな風に。往年のクイズ番組、クイズ100人に聞きました、の関口宏。若い衆にはわかるまい。
帰宅してプレゼントを開封。カードは子供達とみんなで書いた。スイス人の謎習慣でプレゼントは複数くれるので、私もお返しにプレゼントを複数あげることになる。なんで1個じゃダメなんですかっ!?(蓮舫風に)
包装紙がサンタさんなのはご愛嬌。
というかこの謎習慣はスイス人がって言うよりも、オタク家がって感じなのかしらね?
誕生日ケーキは、しっとりガトーショコラ。ローソクに火をつけ始めた途端、スイスのオタク君の弟一家からスカイプコールがあり、一緒に誕生日の歌を歌った。何という兄弟愛。ローソクをつける瞬間がわかったのか?
スイスは年々暑くなっているようで、この日は気温30℃だって言っていた。暑そうー。そして庭のソファでスカイプしていたオタク君弟の背後にはプールができていました。前回スカイプした時は、庭に小型ブルドーザーが置かれていたのだけど、どうやら完成したらしい。
YOU, 暑いならプール作っちゃいなよ!?ってか。それにしても庭にプールっていいなぁ。水道代はおいくらで?とか気になるけど、、、聞けない。
それからオタク君の姪が「クレセントムーンにハマってるの!大好きなの!日本のでしょ?」って言うから、「セーラームーン?」って聞いたら、「違う!クレセントムーン!!」とか言うから思わず調べてしまった。
↓ググったらこんなのが出てきましたけど?姪はなぜこんなのにハマっているのだろうか?決め台詞もあるって言ってたけど、、、。
オタク君の誕生日からクレセントムーンの話になってしまった。
↓ペルシャ料理のShahrzad.
Regeringsgatan 111, 111 39 Stockholm
おわり