春の訪れ
春の気配が感じられるようになってきましたね。
ここ2.3日の私は、鼻の痛みとそれに伴う頭痛に苦しんでいます。
友達に、
「それは花粉症だよ。」
と言われたけども、空気吸うだけで辛いなんて、認め難くて、違うってことにしようとしています😣
植物達がにょきにょきしてくる春を、今年ほど楽しみにしてたことはかつてなかったなと思うし、花粉症なんかであるものか、みたいな心情です。
それはそうと、今年の春にはもう一つ、大事なイベントがあります。
統一地方選です。
うちの町は、4月16日告示、4月21日投開票です。
このブログでは、あまり書いてきませんでしたが、私は政治に対して思いがあります。
こんな社会がいいなぁという思い。
その思いを託せる政治家は誰なのか。
そういう政治家を、自分達で生み出すにはどうやればいいのか。
というようなことを、ここ何年も考えてきました。
そして、色んな町の選挙の手伝いをしました。
議員さん達の勉強会にも参加させてもらいました。
関心が無かった頃、いろいろ思い違いをしていたことにも気付きました。
そして一番の問題は、「良い政治家がいないこと」ではなくて、「良い政治家を支える人達がいないこと」だと気付きました。
吉田町は、議員定数が13人です。
議員報酬は約24万円。
政務活動費はありません。
秘書なんて持てるわけがないから、なんでも自分で調査しなければなりません。
この条件でやれる人というのは限られています。
議員活動をしながら、他にも収入があり、議員報酬を政務活動費に充てられるような人。
そんな人、そんなにいる?
例えば、安定している自営業の方とか、現役を退いた年金生活者とかに偏ってしまうのは当たり前だと思う。
そして、その事実を殆どの人が知らない。
要求ばかりして手伝わないのは、そのせいだと思う。
だって、私がそうだったから。
町のためを思って議員になっても、その思いを汲んでくれる市民がいなくて、要求ばかりされてたらどうなのか。
グレるよなぁって思う。
でもさ、知れば良いだけ。
議員の置かれている状況を知って、一緒に町のことを考えればいい。
それって、「市民運動」っていうんだと思う。
政治と繋がった市民運動を作れば良いのだと思う。
さて、選挙。
選挙で生まれる熱を利用して、健全な市民運動を作りたいと思う。
私が思う、「こんな社会がいいなぁ」という思いを話し、仲間の「こんな社会がいいなぁ」を聞き、その方法を探し出す作業が、候補者の公約作りの作業になるのだと思う。
きっと、その軸になる部分を共有できる人達が繋がることで、政党ができていったりするのだわ。
これから少し、こういう話が増えると思いますが、よろしくね!😃