【風の森 ALPHA8 大地の力】【UNDERWATER】 | 長野県 りんご畑の中の酒屋 新崎酒店ブログ

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油長酒造・奈良醸造より、【風の森 ALPHA8 大地の力】【UNDERWATER】が入荷致しました。

 

風の森 ALPHA8 大地の力 500ml ¥1705(税込)

UNDERWATER              375ml ¥1430(税込)

 

【風の森 ALPHA8 大地の力】

きっかけは、同じ奈良県内でビールを造られている奈良醸造の浪岡さんとの出会いから。

3年目の今年は、焙煎条件を変えた玄米100%仕込み。

そして誕生したのがALPHA 8です。
お米を蒸さずにビールの原料の麦芽(モルト)のように煎ることでお米を分解しやすくし、特有の美味しさを表現。
お米を全く磨かずに、玄米のみで日本酒を仕込んでいます。

今年は昨年とは異なる焙煎の最適条件を見出し、(250℃で50秒)、麹が玄米を分解しやすい条件を見出すことに成功しました。
さらに今年は白麹を少量加えることで、穀物感を少し低減させ、メリハリのある味わいになるよう新たな味わいです。

是非お楽しみください。

【UNDERWATER】

奈良県御所市にある酒蔵・油長酒造とのコラボレーションビール。4回目となる2024年は、油長酒造で使用されている仕込み水と清酒酵母に加え、新たに“そやし水”(乳酸発酵によって出来上がる酸性水のこと)を使用し醸造しました。 

酸性であるそやし水を用いることで、発酵を邪魔する雑菌がいなくなり、清酒酵母が活動しやすい環境がつくられます。

たいていの雑菌は酸性の中では活動ができないということを、昔の人は経験則から知っていたのでしょう。

この技法は室町時代中期に寺院で見出された日本酒造りの技法で、油長酒造ではこの技法と現代の醸造技術とを融合させたお酒造りをされています。乳酸発酵により出来上がる、ヨーグルトのような香りのそやし水により、酒質に新たな奥行きが加わっています。熟したリンゴ、イチゴ、シャルドネなどを思わせる香りに、清酒酵母で醸した麦汁の繊細な香りとドライな飲み口です。

是非お楽しみください。

 

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