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権利関係(問1~14)
難易度:やや難~難
目標ライン:14問中7問正解
問1 B 敷金返還請求権と同時履行の抗弁権に関する判例を題材にした問題
問1から判例問題を出してきた。受験生の動揺を誘うための仕掛けと思われる。冷静に判決文・選択肢を読むことができれば,なんとか正解を出すことはできたか。
問2 A 連帯債務
2020年改正。準備はしていたはず。
問3 B 民法総合
個数。権利関係で個数問題は久しぶり。合格基準点を下げたい意図が見え見え。正解できなくても仕方ないか。
問4 B 配偶者居住権
相続法改正。教材では取り上げていたと思うが,手が回ってない可能性大。
問5 A 未成年者に関する議論
肢4は2020年改正で条文化された内容。取ってほしい。
問6 B 債権譲渡
宅建試験では債権譲渡はマイナー論点。とはいえ,権利関係を一通りやっている人からすれば正解可。
問7 A 売買
いわゆる契約不適合責任。取ってほしい。
問8 A 不法行為
不法行為に関する問題。肢1は工作物責任の典型論点。取ってほしい。
問9 B 相続
平成30年度にも出ているタイプの問題。時間はかかるが正解可。
問10 C 選択債権
捨て問。親問題文を見た瞬間,捨てると判断できたかがポイント。
問11 B 借地借家法(借地)
借地に関する論点のなかでも細かなところが出題されている。消去法か。
問12 B 借地借家法(借家)
借家に関する論点のなかでも,これも細かなところが出題されている。問11か12のどちらかが正解できればいいでしょうね。
問13 B 区分所有法
合否を分かれ目になる問題。知識の正確性が求められる問題で,これが正解できると大きい。
問14 A 不動産登記法
正解してほしい。