舞台 『火消しの辰と瓦版屋の娘』 (1回目) | Dolphin’s Holiday

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劇団6番シード 第75回公演

 

『火消しの辰と瓦版屋の娘』を観てきました目

 

場所は築地本願寺ブディストホール

 

 

 

 

ロビーにはサイン入り応援ポスターを持ったキャストの写真がいっぱい飾られてましたビックリマーク

 

自分が贈ったものですラブ

残念ながら体調不良で出演が叶わなかったあゆみんです

 

 

 

劇場で購入したグッズ

 

公演パンフレット ¥2,000

 

ブロマイド(2枚1組) ¥500

 

A4ブロマイド ¥1,000

 

サイン入りチェキ ¥2,000

 

 

 

 

上演時間 : 約1時間55分 (途中休憩なし)

 

 

 

【アウトライン】

 

「表も裏も同時に解決してみせませう!」
あの名物瓦版屋の娘が帰ってくる!『同時刻同時進行コメディ』という新ジャンルで旋風を起こした「なまくら刀と瓦版屋の娘」の面々が新たな事件に挑む!今度の舞台は『巡業大衆芝居の表と裏』開演半刻前から起こった珍妙な出来事の数々を、皆様とくとご覧あれ!

 

 

【あらすじ】

 

[一景 〜お玉に子供が生まれて大騒ぎの巻〜」
旅籠町「極嵐(ごくらん)」で、大衆芝居興行があると聞き、取材にやってきた瓦版屋の娘「お紙」。花街の遊女達や幼馴染の三平太などが出演するということもあり、仮設の見世物小屋の客席は大賑わい。しかし開演時刻になっても芝居は始まらない。その時、舞台の裏側で女の悲鳴が聞こえるが…。
 
[二景 〜火消しの辰が清水の舞台から飛び降りるの巻〜]
同じ時刻の舞台裏。座長の佐次郎は慌てていた。一座の看板俳優で主演の男の姿が消えていたのだった。佐次郎は急遽、見回りに来ていた極嵐の火消し屋、辰を主演に幕を開けようと画策する。その時化粧部屋から主演女優、蟋蟀(こおろぎ)の悲鳴が聞こえるが…。

 

 

【キャスト】 (以下敬称略)


椎名亜音 : お紙(おかみ)

旅籠町「極嵐」で暮らす瓦版屋の娘。行動的でアグレッシブな女性。神社の境内で行われる旅一座による大衆歌舞伎の取材にやってきた。

 

鵜飼主水 : 火消しの辰(たつ)

極嵐の火消し屋。見回りにやってきたところ、事件に巻き込まれ大衆歌舞伎に上がることになるが・・。


藤堂瞬 : 別候(べっこう)

お紙(おかみ)の幼馴染。昼行灯で男色の刀鍛冶屋。大衆歌舞伎に出演することになり興奮している。

 

若林倫香 : お玉(おたま)

椎名演じるお紙(おかみ)の友人の町娘。結婚している。赤子を抱えながら大衆歌舞伎を観にやってきた。


丸山正吾 : 佐次郎(さじろう

「行楽園」の座長で作家。飄々とした佇まいだが、中間管理職的な小物感もただよう。

 

塩崎こうせい : 二奏屋(にそうや)

「行楽園」の俳優。座長の佐次郎と一緒に古くから旅一座をやっているベテラン俳優。豪胆で大雑把な性格。

 

那海 : 蟋蟀(こおろぎ)

「行楽園」の看板女優。プライドの塊で気が強く気難しい性格。劇中でヒロインのお八を演じる。

 

エリザベス・マリー : 満久蘭(まくらん)

「行楽園」の女優。きっぷは良いが、慌て屋でちょいちょいポカをする。劇中劇で花街の元締めである花車(かしゃ)を演じる。

 

小沢和之 : 楽市(らくいち)

瓦版屋の隣の茶屋主人。大衆歌舞伎の客席でひともうけしようとたくらむダメ店主。

 

小島節子 : お末(おすえ)

楽市の妻。楽市と共に団子売りにやってきたが、男役者にのぼけて商売そっちのけ。


浮谷泰史 : 三平太(さんぺいた)

お紙の幼馴染の豆腐屋。別候と同じく大衆歌舞伎に出演することになり緊張している。

 

真野未華 : お炊(おたき)

お紙(おかみ)の友人。長屋で煮売り屋(惣菜屋)をしている。ちゃきちゃきの江戸っ子で変わり者。

 

オオダイラ隆生 : 鈴霧(すずきり)

「行楽園」の男化粧師。寡黙で切れ者の職人気質。中性的でユニセックスな謎の男。

 

守上慶人 : 水戸丸(みとまる)

芝居一座「行楽園(こうらくえん)」の見習い俳優。若くてパワーが有り余ってる感じの熱い男。劇中劇では斬られ役などたくさんの役を兼ねている。

 

千歳ゆう : 佐々芽(さざめ)

大衆歌舞伎に出ることになった遊女。気が強いようで緊張しいの小心者。


近石日奈 : 著々里(ちょちょり)

花街の若手遊女。まだキャリアの浅い若い子。故に天衣無縫の言動で周囲を困らせる。


藤沼美昇 : 吐路(とろ)

「行楽園(こうらくえん)」の丁稚。女優に憧れている女の子。引っ込み事案で行動もトロい。蟋蟀の付き人でいつも怒られている。

 

樋口靖洋 : 丸陳(まるちん)

極嵐の悪徳奉行人。この興行を取り仕切り小金を稼ごうとしている。

 

宇田川美樹 : 飛蛾(ひゅうが)

花街を取り仕切る花車(かしゃ)。花街の遊女の顔見せの為、大衆歌舞伎にマネージャーのようにしゃしゃり出る。

佐藤修幸 : 新元(しんげん)

お紙(おかみ)の叔父。瓦版屋。別の事件の取材をしているはずだったが、その別の事件も追ううちに大衆歌舞伎の舞台裏の小屋にやってくる。

 

 

【感想】

 

劇団6番シード公演の観劇は8公演目でしたビックリマーク

内容はアウトラインに書いた通りですが

旅籠町を舞台に大衆芝居興行で起きた騒動を描いた物語でした

同時刻同時進行コメディは斬新だね

前半は舞台の表側で起きたことをやってから

後半は舞台の裏側で起きたことをやるって感じ

種明かしを観てるようで楽しかったです爆  笑

 

そして驚いたのはやっぱりエリザベス・マリーさんの仕上がり具合ですね

1日だけの稽古からの場当たり、ゲネプロで完璧に演じてましたねびっくり

メチャクチャ凄いです!!

 

 

 

カーテンコールでは撮影会イベントがありました爆  笑

 

《女性キャスト》

 

《男性キャスト》

 

《オールキャスト》

いっぱい撮ってやったぜニヤリ

 

そして、カーテンコールはダブルでした!!

 

 

 

 

この公演は12/4(日)までやってます

興味のある方は是非ビックリマーク

 

 

 

 

終わりドキドキ