4月30日、「ジャニーズの長男」近藤真彦さんがジャニーズ事務所を退所しました。

 

これは昨年11月に文春により25歳年下の女性と5年間不倫してきたことが報じられたことがきっかけですが、そもそもの不倫について、近藤さんの弟が近藤さんの妻の気持ちも合わせて代弁しています。

 

 



 

 

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本当に誰にも相談せずに辞めていた近藤真彦

 

近藤さんの退所に関しては、後輩の東山紀之さんが「後輩たちにも、ファンたちにも、何の説明もしていない。説明をしたくなかったのか、することができないのか、それともこれからするのか」 「僕らはたくさんのファンの人たちに支えられている。それに向き合うのが礼儀のひとつだと思う」 と、発表したコメント自体を「すごく薄っぺらく感じる」と批判したのが驚きでした。

 

週刊女性プライムによると、実際レース関係者、芸能関係者ともに退所についての報告はなかったようです。

 

それでも近藤さんの「兄貴分」の音楽関係者などは「事務所の上層部にだけ伝えて、パッと消えた。あまり考えないほうがいいというタイプだし、それが彼の引き際の美学なんだと思う。誰か1人に相談するのも負担をかけるし、後輩たちに迷惑をかけたくなかったんじゃないかな」と、理解を示していて、逆に東山さんの厳しいコメントには驚いたとのことでした。

 

なんでしょうこの退所の挨拶をせずに辞めたことをすんなり受け入れる不自然な流れは。

 

 

[以下引用]

「マッチは誰からも好かれるタイプで、何でも許されちゃう。人当たりがいいとはいえないヒガシからすれば、何でっていう気持ちがずっとあったのかな。マッチはおとこ気があるし、実はヒガシよりもマッチのほうが後輩の信頼は厚い。でも時代の変化で、今はヒガシのようなお堅いタイプが世間ウケはいいのかもしれないね」（同・音楽業界関係者）

[週刊女性プライム]

 

ということですが、これはこれで東山さんを貶してるような…

 

時代の変化というか、仕事に対する責任感の持ち方の違いですよね。

 

逆に言えば、「マッチはそういうやつだからな」で済ませる周囲の人がいたから挨拶せずに辞めるということになったのかもしれませんし、もしかすると辞める経緯が情けなくて説明できなかったのかも。

 

そもそもが自らの不倫が元で始まった無期限の芸能活動自粛ですし、レースが本格化する5月を目前にしても活動再開の兆しが見えないことに業を煮やし、退所をちらつかせ活動再開を求めたら「辞めたならどうぞ」となったということですからね。

 

 

 

近藤真彦「俺が辞めたら困るだろう？止めるだろう？」←どうぞどうぞで退所だった！

 

将来に何か大きな展望があって、とか、ジャニーズを辞めないとできないことがある、とか、そういう話ではない以上、そりゃわざわざ挨拶に行く気にもなれなかったかも。

 

 

◆近藤真彦さんの妻と子

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近藤真彦の弟広之が語る不倫

 

そんなふうに仕事関係者には挨拶ナシだった近藤さんですが、実は3つ年下の弟には事前に話していたようです。

 

[以下引用]

「私も辞めるなんて、ホント知らなかったです。でも、退所を発表する30分前にアイツから電話はありました。久しぶりだったから、なんだよ珍しいなと思ったら“これから退所を発表する”って」

 

兄であるマッチのことを“アイツ”呼ばわりしていたが、仲が悪いわけではないらしい。兄弟の友人の話では、照れ隠しのようなものだという。

 

「昨年の不倫報道があった後はメールで“悪いな、迷惑かけて”って来たから“こっちは大丈夫だよ”って返したことはありました」

 

──ということは、兄の不倫は知っていた?

 

「まぁね。知らないことはなかったけれども……。普段から一緒に飲まないし、アイツとはすぐケンカになるから」 　

 

自らの不倫騒動で謹慎となったにもかかわらず、誰にも相談せずに長年“庇護の下”にあったジャニーズから飛び出したマッチ。'94年に結婚した妻は、今回の件で激怒していないのだろうか。

 

「大丈夫だと思いますよ。私はアイツと仲は悪いけど、アイツと奥さんは、ね」 　

 

兄弟で会うことは少なくなったが、マッチの離婚はないと確信しているようだった。

[週刊女性プライム]

 

既出の「兄貴分」音楽関係者の方も「離婚はない」と見てるようです。

 

というのも、不倫が報じられた後に奥さんに電話したら、「私は芸能人と結婚したときから、こういう覚悟はできていました」と答えたそう。「彼女は一般家庭の人だったから、いろいろと大変だったと思うけれども、耐える気持ちが強い女性なんだよ」ともコメントしていましたが…耐える気持ちが強い。奥さん幸せなんでしょうか。

 

近藤さん自身が明かしていることですが、奥さんと結婚しようとしたとき、奥さんの母親に反対されたため、黒柳徹子さんに相談し、黒柳さんに説得してもらって結婚に至ったとか。

 

そうまでして結婚した相手に「こういう覚悟」をさせ、耐えさせるって最低だなと思うのに、弟さんも兄貴分も何か不自然な感じがします。

 

要するに、奥さんが許してるんだから周囲がどうこう言うことないよね、というための記事なんでしょうか。

 

5年間も不倫し、妻は身の回りの世話をしてくれるだけの人みたいに言われていても本当にそんな寛容でいられるものなんでしょうかねえ。

 

不自然…

 

◆弟が逮捕されたときはマッチ先輩も大人だった

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