独特なセンス | 思えば遠くへ来た私

思えば遠くへ来た私

Parce que j'aime vivre ici même s'il y a des problemes tous ies jours..

うちの旦那は元庭師だ。

 

なので、植物の手入れ等に長けている。

 

うちのリビングにも、旦那が買って来た草木がいくつか置いてあって、

 

バルコニーにも、季節ごとに色んな花を植えたりして

 

その水やりも欠かさない。

 

たまにプチトマトなんかも植えて、実がなって食べた物だった。

 

洗濯物を干す時にバルコニーに出た時に、

 

花が咲いていると、やっぱり嬉しくなったりする。

 

ところで、最近のうちのバルコニーには朝顔が咲いている。

 

そして、この朝顔を、旦那が毎日のようにリビングのテーブルに飾るのだけど。

 

その独特なセンスに、戸惑いしか無い。

 

だって、これだもの。

 

 

 

 

 

 

花を一輪飾るのとも違う、

 

なんか、妙な飾り方ですよね。

 

花の部分だけ取って来て、小瓶にさすだけ。

 

上から見ると、花が見えるけど、横から見るとやっぱり変。

 

これには娘も

 

「これ、パパがやったの?」と困惑顔だったけど、

 

あえて旦那には何も言わなかった。

 

私ももちろん、何も言わず。

 

「変だよ」と言おう物なら、

 

へそを曲げて「もう二度と飾らない」と怒りそうだし。

 

朝顔なので、もちろん夕方にはしぼんでしまうが、

 

翌朝、又新しい花の部分を取って来てさす。

 

毎日これの繰り返し。

 

本人は、リビングに花を飾ってるつもりなんだろうけど、

 

私には、花の首をとって置いているようにしか思えない。

 

言いませんが。

 

きっとこれは、朝顔が咲かなくなるまで続くのだろう。

 

気にしなければ別にどうってことは無いけど、

 

自分の伴侶の独特なセンスが、とても残念でならない。

 

 

 

 

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