「直毛だからペタッとしやすくてパーマをかけたい」
「直毛をコテで巻いているんだけど、もう巻きたく無いのでパーマをかけたい」
直毛、特に、「ド直毛」の子は、こんな感じでパーマをかけたくなる事が多いです。
だけど、実際、パーマをかけてみると、
「ゆるめにかけたら、すぐ取れた」
「しっかりかかったけど、なんだか、違和感がある」
困りますね、、、
これって何故なんでしょう?
今日は、直毛からパーマをかけて違和感が出る理由を5ついってみます。
一、カールの大きさが小さい(特に毛先の部分がクルッとしている)
一、かける前よりパサついている(傷んで無くてもパサッとしている)
一、顔周り、耳後ろが、他の部分と同じ感じでかかっている
(他の部分より弱く無いと、モコモコして見える)
一、カールが、「ダラッとしっかり」で無く、「グリッとしっかり」になっている
(同じ大きさのカールでも、波が高すぎるとNGです)
一、直毛とパーマの境の部分が、「自然にになだらかにつながっていない」
この辺りを注意すると、仮に初めてパーマをかける子でも、いい感じになります。
「どんな長さでも、直毛からかけて可愛いパーマ」
美容師のみんな張り切ってきましょ!
2018.05.19
チェルシー 代表 栁澤 利明
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