原宿・表参道の美容室 CHELSEA [チェルシー]のブログ

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細い髪を傷めないパーマとカラーが得意な表参道・原宿の美容室チェルシーです。サロンやスタッフのニュースをUPしていきます!オフィシャルWebサイト&Facebookはこちら http://www.chelsea-tokyo.com http://www.facebook.com/chelseatokyo

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「直毛だからペタッとしやすくてパーマをかけたい」


「直毛をコテで巻いているんだけど、もう巻きたく無いのでパーマをかけたい」


直毛、特に、「ド直毛」の子は、こんな感じでパーマをかけたくなる事が多いです。
 



 

だけど、実際、パーマをかけてみると、


「ゆるめにかけたら、すぐ取れた」


「しっかりかかったけど、なんだか、違和感がある」


困りますね、、、


これって何故なんでしょう?
 

 

 


今日は、直毛からパーマをかけて違和感が出る理由を5ついってみます。



一、カールの大きさが小さい(特に毛先の部分がクルッとしている)



一、かける前よりパサついている(傷んで無くてもパサッとしている)

 

 

一、顔周り、耳後ろが、他の部分と同じ感じでかかっている

(他の部分より弱く無いと、モコモコして見える)



一、カールが、「ダラッとしっかり」で無く、「グリッとしっかり」になっている

(同じ大きさのカールでも、波が高すぎるとNGです)



一、直毛とパーマの境の部分が、「自然にになだらかにつながっていない」

 

 



この辺りを注意すると、仮に初めてパーマをかける子でも、いい感じになります。


「どんな長さでも、直毛からかけて可愛いパーマ」


美容師のみんな張り切ってきましょ!

 

2018.05.19
チェルシー 代表 栁澤 利明

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チェルシーにパーマをかけに初めてお見えのお客様のほとんどが、


「パーマがかかりにくくて、取れやすい」


「かかってもすぐ取れてしまう」


「1週間で取れてしまう」


「サロン帰りには、もう取れている、、、」


という悩みを持った方です。

 

 

直毛でかかりにくい髪でも、慎重に対応すれば、


「2ヶ月~3ヶ月持つパーマをかける事が可能です」


この差って、どこにあるんでしょうか?

 

 


「1週間で取れてしまうパーマ」


は、パーマをかける時に、「薬剤が表面にしか効いてない」

逆に、


「2ヶ月半持つパーマ」


は、パーマをかける時に、「薬剤が内部にしっかり作用している」


大きくは、この違いなんです。

 

 

ただ、


「薬剤が内部にしっかり作用させる」と傷むリスクがあります。


逆に、


「薬剤が表面にしか効いてない」これだと、ほぼ傷むリスクはゼロです。


ここが落とし穴です!


正確な薬剤の知識を付けて、美容師のみんな

しっかり薬剤を作用させて、「攻めて」いきましょう!

 


2018.05.16
チェルシー 代表 栁澤 利明

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同じ髪質でも、「パーマがかかりやすくなるカットの方法」ってあるんです。


例えば、


「レイヤー(段差)を沢山付ける」


段差が付くと、「毛先が同じ位置」に無いので(ずれている)、その毛先にカールが付くと、立体感が出るんです。

 

 

逆に、


「レイヤー(段差)が無い」と、


毛先は同じ位置にしか無いので、ずれも無くて、毛先にカールが付いても、「裾に集まってしまう」んです。


しかし、、、

 

 


初めて(久し振り)にパーマをかけたい子のほとんどが、


「レイヤーは入れたくない」って希望です。


これってどうしたらいいんでしょう?

 

 

方法はふたつあって、1つは、


「レイヤーが無くても、髪の束を曲がりやすくなるカットをする」


パーマ剤の力に頼らなくても、髪が曲がりやすくなるカットをしてあげれば、
簡単に大きめパーマが可能になります。


二つ目は、


「レイヤーを入れずに、髪に段差を付ける」


これって少し高度なテクニックなんですが、



 

これは、

「レイヤーを入れずに、レイヤーが入っている状態と同じ髪の状態を作る」って事、


マニアックですが、これが凄く有効です。


「パーマ剤に頼らない、パーマのテクニック カット編」


美容師のみんな、張り切ってきましょ!
 

2018.05.15
チェルシー 代表 栁澤 利明

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