とある設計事務所のスタッフダイアリー

兵庫の輸入住宅建築設計事務所・セルビーハウジングのスタッフがふと感じたこと、つぶやきを日記にしてみました。

国内研修 vol.1

2022-05-21 10:09:25 | イベント情報
こんにちは 尾ノ井です
おだやかで過ごしやすい季節になりましたね
セルビーハウジングでは6/4.5に第一回住まいづくりフェア2022inアクリエ姫路
https://www.selbee.co.jp/event/page68.html 
           6/12にセルビーフェアin赤穂
https://www.selbee.co.jp/event/page65.html
とイベントを開催します
住まいのご相談ももちろんですが、出店やワークショップも開催しますので、ぜひご来場ください


さて、先月私は、研修制度を利用して、ヴィラサントリーニに行ってきました

このホテルに一泊してきました

この研修制度は、輸入住宅を手掛けるセルビーの新しい試みで、研修で得た国内外の建物などの情報を報告会や写真を通じて、社員で共有し、お客様の住宅のデザインに活かせるよう会社全体のスキルUPをめざし、年間2名の研修を実施しています!
時期・行先の選定・企画・立案は、自分で行います

このコロナで海外旅行に行けなくて、海外・国内研修の権利が繰り越しになり、3年も保有しながら海外に行けるチャンスを狙っていました。
でも海外はまだ待機があるところがほとんどで、研修で海外に行くことは諦めることにしました。
国内なら一人で行けそうだし、子供の学校がお休みの時しかチャンスがないと思い、前から興味があった高知県のエーゲ海とよばれるヴィラサントリーニのサイトを開くと、いつも満室なのに、一室だけ空いていて
これは行かないとと思い、
その時一緒にランチしていた友人と国内研修にいくことになりました


せっかく行くのなら他の建物も見てみたいと思って
朝8時半に出発し、瀬戸大橋を渡り、愛媛県新居浜市の中心部にある谷尻誠さん設計のCafe La Miellというカフェに寄り道。
谷尻誠さんはとってもユニークな人で驚くような設計をされていて、一度拝見したいと思っていたので、ランチを予約して地下のテーブルに案内してもらいました。



三角形のインパクトあるRC造の建物で、屋根部分には石が敷き詰められていました。
お店の中は一部半地下になっていて、窓から光が入ってくる設計でした。


半地下の空間


RC造で冷たい感じかと思っていましたが、木材や外部の植栽が開口部から見え、ついつい長居したくなるカフェでした。


ランチをすませてから、ヴィラサントリーニへ

ほんとにあの写真のようなヴィラサントリーニ島が現れるのかと不安になりながらどんどん進んでいき、到着した時はほっとしました。

ブルードームがあるフロント

碧色と白色の世界がひろがっていました。



高知県のヴィラサントリーニは、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島と高知県の形を重ね、三日月形の地形に断崖に折り重なるように連なる家を連想して建築されています。

ホテルのスタッフの人に、この高知の地形がサントリーニ島とアマルフィの地形ににていて、どちらのリゾート地にされるか迷われ、サントリーニ島の建物にしようとオーナーさんが決められたとお話を伺いました。
もしかしたら、サントリーニではなくてアマルフィが建設されていたのかも


白色を保つためにスタッフの人が一ヶ月に一回はペイントされているようですメンテナンスも大変なんですね


泊まった部屋。洞窟のような天井が印象的でした。


ジャグジー
とっても気持ち良かったです


プライベート空間からも景色が望めます。


違う部屋も見せて頂いて、一人なら泊まりたかった部屋


かわいいドア


ブルーの窓


この色のブルーも素敵



そして夕食
ここも日本ならお水がサービスでででくるのですが、ギリシャスタイルで、お水をオーダー


ギリシャの赤ワインを頂きました


6時からのディナーで席に着いたときはまだ明るかったのですが、9時過ぎまで居たので3時間強のディナー。
こんなにゆっくり食べたのは久しぶりです



客室までの道のり。
階段が沢山あり、神秘的な光

リゾート地なんだなぁと実感させられます。
とってもゆっくりとした時間が流れました。



2日目に続く・・



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