47歳から育児はじめました!

47歳から育児はじめました!

35歳でバツイチ。
47歳、人生の折り返しを自覚した頃に思いがけず再婚。
嫁姑同居の荒波にもまれながら二児の父となる。
子供たちへのメッセージをかねて、
周回遅れの育児を綴っています。

6年生が卒団するこの時期はイベントが続く。

今回は親父の会主催の肝試しの件^_^


これもまた毎年恒例の行事なれど僕は初参加。

会場は近所の学校。地下室があって肝試しにはうってつけの構造だった。


親父達は、脅かし役と案内役に分かれて、僕はスタートの案内役をやった。


子供たちは近くの公民館に集合。お父さんが1組ずつ会場へ案内してスタートする仕組み。基本は男女のペアだが、希望すればひとりもオッケー。


基本大人たちの手助けは一切なし。いつものスパルタ形式だ。


スタート地点に来た子供たちは、のっけから泣きまくるちょーびびりから「幽霊なんているわけないじゃん」と冷めた子まで千差万別だったけど、泣く子とか怖いとグズルのはぜーんぶ男子。女子も怖がってた子がいたらしいが、冷静さを装う程度の余裕はみな持ってた。女子は肝が座ってる^_^


特に最後の男子二人は泣きじゃくってた(笑)

コーチが「リタイヤしてもいいんだよ」に泣きながら「しない〜」と答えてさらにて泣く(笑)というサイクル。でも、リタイヤしなかったのは偉い。


最後の子にはたくさんの大人が後を追った。

泣いてばかりでまぁ進まない。たくさんの大人が背後にいるのに、怖いは止まらず、もはや何を言ってるのか本人もよく分からない状態になってた。

その姿にみんな笑顔だったけど、「行けー、進めー」とみな心の中で応援してた。親ならそうなるわな。


皆「やっぱり肝試しは楽しい」と言ってたけど、その理由がよーく分かった。


子供たちにはどういう形で記憶に残るんだろうね。チームの手作りだからこその良さを僕は感じたんだけど、どんな形であっても子供たちの記憶に残ってくれたらいいな。


尚、娘はモノホンが見えちゃうので至って冷静だった。後で聞いたらホンモノはおらず、男子の様子を楽しんだとのこと。


来年は脅かす方をやろう^_^