昨今、AIや量子力学は、研究の成果が目覚ましく、飛躍的な進展を見せています。

その成果は、日進月歩しており、この過程を見届けるだけでも、

長生きする価値はあるかもしれません。w

 

量子力学とは、ミクロの物質の動きを研究する学問だが、

マクロレベルでの実証実験なども含めて、かなり解明されてきています。。

 

神はサイコロを振らない。。アインシュタインの有名な言葉だが、

(古典力学でも、)彼は測定するまで値は確定しないという量子力学の考えを受け入れ難い立場にいたが、完全に否定したわけではなかった。

 

観測前にも、決まっているはずだ~という立場です。(局所実在論)

(アインシュタインらは、神はサイコロを振らない派、1935年、EPRパラドックス)

 

だが、1964年、ベルの不等式は破られる結果となった~。

この数式が実験的に正しければ、量子論は否定されるのだが。。

→量子論は正しいということが結論づけられました。

 

2022年のノーベル賞でも量子力学(量子もつれ)の実証研究だった。

この不等式の破れを証明してしまったわけだが

つまり、実在性が破綻しているわけです。

 

量子論を否定できない~。

 

 

 

 

2時間で語る量子の歴史

 

 

 

 

二重スリット実験からは、おもしろいことが分かった~。

 

粒子を通すと当然だが、二重になる。。

波の性質のものを通せば、干渉縞が現れる。。

 

ここが面白いのだが、観測機で見ると、干渉縞が消え、また二重に振る舞うのですよ。。

 

 

 

実際の映像で量子二重スリット実験を解説します。

 

 

 

二重スリット実験の結果から言えることは、

 

観測前は、確率論的な動きをしている。重ね合わせの動き。

観測者が見るまでは、分からないのだが、確認してしまうと、

波ではなく粒子の動きをしてしまうこと。。

 

 

現在、量子力学は、半導体デバイス等の製造過程において、

欠かすことのできないものとなっています。。