コミュ障ぼっち釣り師のため、一人で釣りに行くことが多いが、5月下旬からなぜかイベントが目白押しでどうしちゃったんだろう? 5月28日はイワシメバル初挑戦。6月5日は昨年コロナで自粛した新島キンメにこれまた初挑戦する。6月のお楽しみ剣崎イサキの開幕戦は第2週になりそう。
イワシメバルは金田港・金寅丸から。イワシメバル愛好会の仕立て船に混ぜてもらう。餌となるカタクチイワシはアジ釣りのお邪魔虫として釣れるサイズと思い込んでいたが、もっと小さくてワカサギくらいの大きさらしい。枝スは80センチくらいあった方がと考えていたが、そのサイズのイワシなら60センチで十分かも。イワシは下顎から上顎へ魚の中心を浅く貫いて餌付けする。不器用な手をしているのでできるかしらとドキドキ。2本針の仕掛けを使う。イワシを元気に活かしておくためにバケツを2個(釣った魚を入れる分もいれると3個)用意してそれぞれの枝スを入れておくのが仕掛けの絡みもなくていいらしい。
次週の6月5日は下田・番匠高宮丸から新島キンメへ。深場の勇者様に連れて行ってもらう。昨年も企画してもらったが、緊急事態宣言のせいで釣行を自粛した。タックルはフルレンタル、仕掛けも餌月で船宿が用意、釣り方を教えてくれる先生もいるので、大きなクーラーボックスを引っ張って釣行前日に下田まで行けばあとは全部オマカセという、ある意味お気楽な釣りだ。ちゃんと投入できるかな?という不安は少しあるが、あまり投入失敗した事例を見かけないので、失敗したらしたでブログのネタになるなのでよしとする。数も釣れるに越したことはないが、一生忘れないサイズのギガキンメが混ざるとうれしい。
6月の最初の週末は、1日に解禁となる剣崎沖のイサキに行くことにしているが、今年の開幕戦は第2週目になる。開幕当初は数は伸びないことが多いが、尺級のイサキが混じりやすい。昨年、剣崎では最大となる36センチを釣ったので、これを1センチでも超えていきたい。目標束釣りはやめたのかって…もちろんやめてない。7月中旬くらいまでは型狙いでドラグを緩めておかないと1.5号の仕掛けを瞬殺していく35センチ超えのイサキを狙う。7月中旬以降は追い食い針数コイノボリを狙って令和になってから一度も達成できていない束超えを狙う。
著者: へた釣り