ストレス社会といわれる現代は不安が渦巻く社会なのです。
不安で自分を痛めつけ、最後には自己破壊にまで至ってしまう
のは極めて不合理な、自己矛盾といえるでしょう。
大きな原因の一つに、比較、評価の蔓延があります。
幼少期から中味の乏しい比較、評価にさらされてきた人は
それを、現実と誤認し、コンプレックスやマイナス感情を蓄積し
てしまい、回復の機会を与えられることもなく大人になります。
身に付けたものは、現実回避と理想主義ではゲームに夢中に
なってもやむを得ないといえるでしょう。
社会に出れば目先だけの成果主義に遭遇し、なおさらネガティブ
さを強めてしまった人もいます。
しかし、そういう環境に迎合してきた歴史が自分の中にも存在し
簡単には変ええられない構造的な矛盾もあるのです。
このパターンを続けることに良い意味は見出せません。
いま、不安を言う人は多いが、安心を与えてくれる人は少なく
なっています。
それならば、自分で作り出す以外方法はありません。
原理はかんたんです、不安の反対が安心なのです。
現実はそんな気持ちに関係なく動いていきます。
だからどちらで受け取っても影響があまりないのが現実です。
気持ちの切り替えで自分の世界は変わるのです。
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