全国アルプス空手道大会 | 日本空手道剛柔流剛誠館のブログ

全国アルプス空手道大会

今年の最終戦、全国アルプス空手道大会が12月4日に松本市総合体育館で開催されました。

今年はなんと!1000名オーバーの参加者となり、勝ち上がるのも困難な状況。

 

長野県の強豪は元より県外の強豪道場が多数参加しており、カテゴリによっては長野県の公式大会より厳しいトーナメントとなりました。

 

事実、剛誠館の県チャンプも普通に負けてしまう位今回の大会は厳しい結果でしたね。

 

私は監督で全コートを回っておりましたが、コート数試合数が多く何処で誰が試合をしているか中々把握できず、試合を見てアドバイスを出来なかった道場生もいました。

 

しかし、全員が持てる力を発揮して来年に繋がる戦いをしてくれたと思います。

 

小1男女色帯形の部では光星が頑張って3位入賞!

 

長野県のこの学年は非常にレベルが高く中々メダルを獲ることが難しいのですが、この1戦は必ず来年に生きてくると思います。

 

小3男女色帯形の部では七葉が快進撃!

 

108人の強烈なトーナメントを戦い女の子ながら撃砕5回、セーパイ2回を演武、結果は決勝で2-3で敗れ惜しくも準優勝でしたが、一つの大会で7回演武した経験は必ず全少での活躍に繋がってくるでしょう。

 

中学生女子形の部には5人の道場生が出場、一気にメダル量産といきたかったのですが厳しい戦いとなりました。

 

3年の友里加と鈴菜は準々決勝で当たる組み合わせとなり唯一の同門対決となりましたが他の道場生は友里加のライバルである県外の3人の3年生と対戦、全員が敗退しその4人での準決勝。

 

その中で友里加は中学最後の演武をスーパー、パープーレンで締め最終戦を優勝で飾ってくれました!

 

中学男子形の部では男子のエース透輝と来年から道場を引っ張っていく奏我が出場、2人とも準決勝に進みましたが、奏我は同じ年の県ライバルとの対戦、惜しくも敗れましたが続く決勝戦では透輝がそ昨年のリベンジを果たす勝利で友里加と同じく中学最終戦を見事に優勝で締めることが出来ました。

 

高校女子形の部ではOGの野乃香と夏凜が決勝で対戦、パープーレン対決は夏凜が3-2で勝ちこの大会唯一のワンツーとなりました!

 

今回の大会は金2・銀1・銅2という結果でしたが金は中3の友里加と透輝ですので来年は間違いなく無くなります。

 

来年は奏我、結がしっかりと結果を残し、そして道場を引っ張っていってくれる事が必要です。

 

これから寒くなりますが、負けずに稽古に励んでいきましょう!

 

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