eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy)さんのサイトより
https://ameblo.jp/ymhkobayasis/entry-12786753351.html
<転載開始>

世界的にみて、既にこのmRNAワクチンは「失敗ワクチン」だったという疑いようのない事実が明らかになっており、ドイツでは、接種者では(ファイザー式計算方法で)87%の免疫低下が起こるなどで若年成人を含む100万人の死亡者を出し、10万5000人の超過死亡を記録しているという指摘があります。

 

 

阪大名誉教授で国内の「免疫学の重鎮」といわれる宮坂昌之氏は、ご自身が研究してきた、免疫学の知見と、今回の人類初のmRNAワクチンの免疫応答とを同列に論じて、mRNAワクチンで起こっている免疫低下については頭ごなしに以下の様に完全否定なさっておられます。

 

(15) Facebook


宮坂昌之氏ご自身の経歴をみてみると、

1973年(昭和48年)に京大医学部を卒業後、田附興風会北野病院内科勤務。1974年には9月に開院されたばかりの金沢医科大学血液免疫内科にて助手として入局。

 

1977年(昭和52年) にはオーストラリア国立大学ジョン・カーティン医学研究所へ留学し、1981年(昭和56年)には免疫学博士課程修了し、PhD(免疫学)を取得、とあります。

 

(但しこれは京大医学部の博士号ではなく、オーストラリアでの博士号のようです)

 

同年からスイスにあるバーゼル免疫学研究所の一員として研究を行い、PI(Principalnvestigator、研究グループの主宰者)。

 

1987年(昭和63年)から東京都臨床医学総合研究所東京都医学総合研究所へ統合)に免疫研究部門室長と迎えられ、PIを務めるとともに1994年(平成6年)からは部長に昇進。

 

宮坂氏が日本の大学で博士号を取得したのは1992年です。

 

その時の論文は「Characterization of lymphatic and venous emigrants from the thymus」(胸腺から末梢へ移住する血行性、およびリンパ行性移住T細胞の研究)という論文です。「京大乙第7901号 学位授与年月日 1992-07-23」とあり、国内で大学教授になる前にはやはり、国内での博士号をとるべきだと思われたようです。

 

1994年には大阪大学医学部バイオメディカル教育研究センター教授に転じ、1999年(平成11年)に同大学大学院医学系研究科教授も兼任。その後、2012年3月の定年退官により名誉教授となるが、同年4月より大阪大学国際共創大学院学位プログラム推進機構における生体統御ネットワーク医学教育プログラムにおいて特任教授を2019年(平成31年)3月まで務めた

宮坂昌之 - Wikipedia

 

 

ご経歴から、宮坂昌之氏が免疫学の研究を行っておられた時期というのは主に1977年から2012年までです。

 

 

人類初のmRNAワクチンが出てくる以前なのです。ご自身はmRNAによる免疫動態をご研究されたことは全くなく、それについては全くの素人といってよいわけです。

 

 

日本でmRNAワクチンの研究を一部の大学が始めたのは2015年以降のことです。

なぜ日本はワクチン開発に出遅れたのか? 連載・東大のワクチン開発の現状を追う①mRNAワクチン開発と研究環境 - 東大新聞オンライン (todaishimbun.org)

 

 

であるのにもかかわらず、「私自身、何度も自分で実験して確かめていますが、実験的に抗原を皮下あるいは筋肉内に投与すると、抗原が流入するリンパ節内にリンパ球が一時的に集まるようになり、このために末梢血ではリンパ球が24~48時間のみ一時的に低下します(決して一週間も低下しているのではありません)」と強弁。

 

ご自身が抗原として何を用いたのかについては言及がない。

 

「これは『シャットダウン現象』とよばれる生理的なからだの反応で、刺激を受けたリンパ節にリンパ球を集めて効率的な免疫反応が起きやすくする仕組みです。この間、全身のリンパ球数は変わらず、免疫力も低下していません」と断言。

 

mRNA以外の抗原刺激の免疫動態を引き合いに出しても、それをもってmRNAワクチン接種後の免疫低下の全否定の根拠にはならず、議論になりません。

 

 

つまり、反ワクチン派の言い分は、免疫学的知識の欠如によるものであり、まったく誤った解釈となっています。この現象から全身の免疫力が低下していると考えたら、それは初歩的な間違いです。

 

もともとは、この図は東大免疫准教授が引用して「えらいことだ、mRNAワクチンは危ない」と言っているようですが、そんなとんでもない解釈こそ「ほんとにえらいことだ」です。

 

(これ、医療経済ジャーナリストででもある森田浩之医師や、現役の東大准教授で最新の研究をなさっておられる新田准教授に対してかなり失礼だと思いますが)

 

自分の知らないことを知っているかのようにして間違って説明するのは学者としてきわめてまずいことです。

 

(そのままブーメランになっていませんか?)

 

昔の武芸者は「生兵法(なまびょうほう)は大怪我の基」と言いました。すなわち、「少しばかりの知識や技術は、それに頼ったり自負したりして、かえって大失敗をする」という戒めです。

ワクチン接種後1週間はリンパ球の数がAIDS発症レベルまで下がる – 宮坂昌之先生の投稿の引用 – Observation Island (umin.ac.jp)

 

大失敗ならぬ、大悲劇でしょうけど。

 

 

「抗原刺激でリンパ節内にリンパ球が24~48時間のみ一時的に集まる現象=「シャットダウン現象」という生理的現象が起こるという内容の話で、1週間ものリンパ球低下は起こらない、というmRNAワクのブースター後のVAIDSという現に社会で起きている現象の否定の根拠にもならないのに、否定根拠を説明したと満足げに書いておられる当たり、既にかなりあぶなっかしいのでは。

 

 

宮坂氏は「mRNAワクチン」についてはご自分も素人であることを認めるべきです。

 

 

HIVを単離してノーベル賞を受賞したリュック・モンタナエ博士や、ファイザーの元副社長のマイケルイードン博士、mRNAテクノロジーの発明者であるロバートマローン博士、ゲイツ財団に所属していたワクチン開発のプロであるギアードバンデンボッシュ博士らが警告しておられたmRNA接種後に起こる「抗原原罪」や「免疫回避」について、ご自身は実は何も知らないし、予測できなかった、誤ったことを国民に説明してきた、そして自らの息子さんも含め多くの国民の命が失われることになったものを推奨してきた、という誤りこそ素直にお認めになるべきです。

 

 

説明しきれたと思っておられる方が「自分の知らないことを知っているかのようにして間違って説明するのは学者としてきわめてまずい」とはまさにご自身のことで、権威を振りかざすだけの傲慢な「重鎮」といわれる人物ほど老害はありません。

 

 

日本にはこういう謙虚でない、自分の限界を素直に客観視できない「重鎮」という名の「老害」がありすぎて、この方々の「権威」に逆らうことを憚るあまり、今回の「人類初のmRNAワクチン」という「失敗作」に対する大声での否定が出来ず、今回のコロワクを止められなかった大きな要因のようにもなったように思えます。

 

 

 

こんなもの、「ワクチン」であろうはずがないでしょう?

 

高知大学皮膚科より

 

 

 

痛ましい16歳のワクチン接種後の自死、「遅発性副反応」として自死は度々起こっています | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

 

宮坂氏は「遺伝情報の変化は起らない」という高校の教科書レベルのことを断言なさっていましたが、現に起こっています。「mRNAワクチンは遺伝子組み換えを起こし得る代物であり、危険だ」という声が既に上がっています。

広島大学法医学教室長尾正崇教授のCBCニュースのインタビュー動画 | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)

 

 

死んでも謝る気のない「俺様大臣」と精神構造が同じです。


<転載終了>