旅行休みで1週間仕事お休みをいただいていたのですが
今日からお仕事です…
行くのがイヤすぎて泣くかと思いましたが頑張りましたorz
■□■□■□■□■□2日目PM■□■□■□■□■□
さてさて、昨日は午前中の記事を書いたので今日は午後の部。
午後3時、お昼寝を終えて再びホテルのロビーに集合です。
本日2度目のアンコールワット!
サングラス掛けてるし、別にモザイクとかいらないかーと思ってそのまま載せちゃいますww
いい歳して三つ編みしてますけど気にしないでください~( p_q)
この三つ編みの先から汗が垂れてくるほど暑いんです。。。。。
やっぱり日差しが攻撃的ですよね><
午前中はアンコールワットの中までは入らなかったのですが
今度は入っちゃいますよ~~~!!!
この壁画には「ラーマヤナ」という物語が描かれています。
東西南北で描かれているものが違います。
ラーマヤナとはすっごく簡単に言うと
悪魔にさらわれたお姫様(妻)を王子が助けにいく
というお話なのですが、なんとそのさらわれた姫の名前が「シータ」
うん。完全にラピュタだわ????
古代の文字。物語の説明が書かれているそうです。
飛行石!誰か飛行石を!!!!!www
壁画だけでなく、あらゆる柱や天井、外壁にまで
細かな模様やデバター(女神)が描かれています。
本当に素晴らしいです。
これは書き途中だったのかな??
下書きのような線が書かれています。
中央塔の近くまでやってきました。
そしてこの急な階段を上って塔の中に入れます。
塔の中に入るときは必ず帽子をとるよう注意されます。
神聖な場所なのですね。
塔の中も観光地化されていて、このような順路に沿って歩きます。
すべて石で出来ているので日が当たらない風通しのよい場所は涼しくて気持ちがよかったです。
こんな高いところの外壁どうやって彫ったんだろう…
アンコールワットはヒンズー教の寺院です。
それと同時にスールヤヴァルマン二世を埋葬したお墓といわれます。
死後に王と神が一体化するという思想に基づいていて、
寺院は信仰の対象である以上に、王が死後に住むための楽園を意味しているそうです。
なんておっきなお墓なんでしょうね(^_^;)
アンコールワットにはむかーしむかしの日本人が訪れた跡もあります。
これがアンコールワットに初めてした日本人の落書き↓
1635年のものらしいです。日本は江戸時代、参勤交代が成立した年。
そんな昔にカンボジアに日本人がいたんですね~
すごい。
アンコールワットを一通り見学すると、日が傾いて来ました。
プノンバケンという場所まで少し移動をして夕日を見ます!
急がないと~日が沈んじゃう~~~!!!!
という事で急いで移動。
プノンバケン山の急こう配を上っていくと頂上にはテラス状の広場があります。
(この山道が辛かった…orzちょー疲れた)
テラスに登れるのは300人と人数制限があるため
混んでいる時期は「せっかく上ったのにテラスに上がれない!」って事もしばしば。
間に合ってよかったよ~~~~
頑張って上った山からはカンボジアが一望!
遠くにアンコールワットも見えます。
しばらく待つと日が沈んできました。
ああ~~なんて幻想的。
この夕日が見れただけで山登りの疲れは吹き飛んでしまいますね。
実はカンボジアはこの時期スコールも多いので
「夕日は見れないかもしれない」とガイドさんに言われていました。
実際見れるのは週に2~3回らしいです。
なんてラッキー幸せだなぁ。
夕日を満喫したあとは、ダンスショーの見られるレストランで夕飯。
一日歩き回って疲れたのでマッサージをしてホテルに帰りました。
全身オイルマッサージ60分 18$
やっすー!これでもちょっと高いほうです。
日本でこの金額なら週3は行けるなwww
■□■□■□■□■□3日目■□■□■□■□■□
この日はベトナムへの移動の日。
最後のカンボジアでの食事を楽しみました♪
やっぱりビールでひゃっほ~~~い♪
カンボジアはお鍋料理が食べられているのでお鍋好きの日本人にはとても合うと思います。
でもレストランはほとんど外なのでハエがひどかったですwww
にゃんこが寄って来てくれました~
にゃ~~~~~っ!
この後シェムリアップの街をふらふらしていたら
白人女性に声を掛けられました。
「今度お母さんの誕生日があるから世界中の人からメッセージが欲しいの!
日本語でおめでとうって言って!」
と言われたのでOKOK♪ってことで動画を撮ってもらいましたww
私は一応顔隠したけど、きっと私と彼の顔面はどこかにupされるんでしょうwww
旅先でのこういう出会いもかけがえのない思い出です^^
ということでカンボジアはここまで。
★おまけ★
ブログに載せ忘れてた場所があったので最後に載せますwww
タプロム
ここは映画トゥームレイダーでも使われた場所だそうです。
遺跡に生えてくる木を自然のままに残している数少ない場所です。
大木が育ち、根を張っています。
アンコールワットなども発見当時はこんな様子だったそうですが
現在は木を伐採し、修復をしてあのような姿になっています。
石も崩れてしまっています。
自然のままの姿で残すのか、整備し修復をして後世に残していくのか。
色々な意見があるそうです。
「どっちがいいと思う?」と聞かれたので
「この場所はこのまま自然の姿で残して欲しいと思う」と答えました。
いつか滅んでしまってもそれが時間の流れなんだな、と思います。
私がそんな事言わなくてもこの遺跡の修復はもう無理なんだそうですが。
木の根が遺跡の内部にまで伸びているので、木を切ると遺跡ごと崩れてしまうんですって。
何百年も自然と共存して生きているんですね。
カンボジア旅行記おしまい
読んでくれてありがとうございます。
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