こんばんは。

1日に2回更新は非常に珍しい(笑)

毎日6サイトでブログを更新していた頃が懐かしく思える。

今じゃそんなバイタリティもないんだけどね(ー_ー;)

 

Web記事から引用しながら書いていこう。

 

米プリンストン大学の政治・国際問題専攻のアーロン・フリードバーグ教授は米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の最近のインタビューで、過去の対中「関与」政策が失敗したのは、米国など西側先進諸国が中国を読み違えたからだと指摘した。同氏は新しい戦略で、経済分野を含めて中国との関わりを減らすべきだと助言した。

米国が長年、対中関与政策を続けた結果、中国は経済、軍事の両面で最大の脅威となり、対中政策の見直しを迫られている。トランプ前政権は関係強化を追求する「関与」から、覇権を争う「競争」に転換した。

 

ここまでは、日本のネット番組においても指摘されてきたところだ。

俺もほぼ同意見だ!!

 

中華人民共和国の国内法を理解している日本人がどれだけいるだろうか?普通の脳を持っていれば、知れば知るほど勝手で、これは怖いぞと感じるはずだ。

 

中国国内法については各自でググってもうとして、話の続きに移ろう。

 

フリードバーグ氏は、新著『中国を読み違える(Getting China Wrong)』を参考にしていただくのも良いかもしれない。

 

対中関与政策の失敗の主な原因について、米国と西側諸国が中国のマルクス・レーニン主義体制の本質を見抜けず、「中国共産党の適応力、機智、冷酷さを過小評価し、政治支配に対する固い決意と、国際社会に対する野望に気づかなかった」と指摘している。

 

日本もODA含めて数々の支援を中華人民共和国にはしてきたはずだ。日本もこれで良かったのかと振り返って当たり前のはずだが、何故か中華人民共和国シンパが多いことに呆れる。

議員ばかりでなく一般国民の中にも親中の人が多いことに驚く次第だ。

大抵の人がこう言います「中国人の中にもいい人はたくさんいる」とね。

1万歩譲って、いるかもしれないが国の体制のもとにおいて考えると皆無と言う方が正解だろう。

さっきの中国国内法の縛りのもとで、日本在住、旅行者も含めたらゆうに100万人を超える人が蠢いてる。北京の指示があれば「便衣兵)として日本国内で活動をする訳だ。

 

ミサイルが日本の各都市に照準を合わせてるという以前に、国内に敵兵がすでに存在しているという認識を持つべきだろう。

 

先程の著書にも書いてあったが、「米国や他の民主主義国の政策立案者の一番の間違い(誤解)は、中国共産党の政治権力を独り占めする強い執着心と決意を過小評価していることだ。 欧米諸国はかつて、中国との関わり特に中国との経済的な関わりは、中国の経済システム、ひいては中国の政治体制を徐々に変えることができると思い込んでいた。しかし、中国共産党政権は決してそういうふうにさせない。

 

そうさせてしまうと一党独裁は崩れるからに他ならない。

この現実を正面から見てる人の割合の少ないことが日本の弱点だし、お人好しの現れてあると思う。

 

いまだに、憲法9条があれば戦争には巻き込まれない、または戦争は起きないと眠たいことを言ってる方がいるが、何故そんなに優秀な日本国憲法を布教しに世界に出ていかないのだろう(笑)

 

こういうのを昔の人は言いました「内弁慶)とね(笑)

 

また中国の内政と外交が変化しているのは、権力を一元化し、長期・終身支配を目指す現指導者・習近平氏のせいだろう。いつかは死ぬのだけど、権力欲は止めどがない典型だろう。

褒めるところは、常に長いスパンで物事を推し進める中華人民共和国は、正直凄い。感心している場合では人だけどね。

 

有権者の一人として、これからでも政治は変えていけると断言しておきたい。

我々の行動次第ってところもあるけれどね。

これだけ個人が情報を取れる時代において、せっかくの手段をゲーム等々に消費しているのはもったいないと思いません?

 

地政学的に考えても、日本は非常に不利!!

何と言っても近隣の3国が敵国という点だろう。

むりに敵性国家と仲良くする努力はいらないのじゃないだろうか・・・

 

まぁ、岸田首相ではお先真っ暗なんだけどね。。

みんなも考えよう~