医療・介護を支える継続企業の知恵袋

毎日ブログを書き続け10年が過ぎました。2025年、2042年に向けた医療介護の厳しい時代を乗り切る策を考えます。

コロナうつつ

2022-07-10 03:15:34 | 薬局
もうどうでもいいやって気持ちになって来る。

予想は付いていたが新型コロナウイルスの感染拡大が復活してきた。
第7波は確実に迫っている。
悲しいかな打つ手はワクチンしかない。
消極的な予防として人と接しない。
あれも、これもダメと自分からバリアーを張っている。
何とも詰まんない時代を迎えている。
我慢は既に2年半にもなる。

私は高齢者なので4回目のワクチン接種の案内が届いた。
身近なかかりつけ医では用意が出来ない。
何と言っても温度管理が面倒なので、接種希望者を集めないとならない。
そうなると集団接種会場となる。

そもそも4回目のワクチン接種は必要なのだろうか。
かなり期限が切れて廃棄処分になったワクチンも多いと聞いている。
そうなると国の在庫処分に駆り出されているようで気が進まない。
3回目までは待ちきれない思いだったが、さすがに4回目になると単に億劫なだけだ。
どうせ何もやることもないので感染してもいいかと思ってしまう。

やることがないと言ってもZoomを使ってのセミナーみたいなのはある。
ただ私にはまったくその気にはなれない。
楽しくない。
だから「薬局経営の知恵袋」が負担になっている。
私の話は内容のシリアスさよりも叱咤激励のモチベーションで持たせている。
何と言っても”薬剤師の兄貴”だから。
1番の負担は、このブログの継続で、2番目に知恵袋が来る。
ネタも知恵も湧いてこない。
やっぱり”事件は現場で起きている”のは確かだ。
現場に行かないと”講釈師、見てきたような噓を言い”になってしまう。

先日、私のセミナーに参加してくれた人から連絡があった。
何と、どこかの雑誌のインタビューに応えている私の記事を引き出しの奥から見つけたそうだ。
その記事は2004年のビンテージものだ。
私でさえも忘れていた。
そこに写っている自分の顔写真が幼い。
あれから18年も経過している。
報せてくれた人が「最初の在宅部分に一応、マーカーが引いてありましたので、ものすごく参考にさせていただいたのだと思います」とあった。
その会社は在宅患者をたくさん抱えて頑張っている。

そのころは医薬品卸の子会社で薬局の経営者だった。
いつも社員に言っていたのは「売上で今さら1番にはなれない。でも、全国が注目する薬局を目指そう」だった。
お陰様で、当時は各地から見学に来てもらったことを思い出す。

そんな時もあったなぁ~。
しょぼくれおやじにも…。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 有口無行 | トップ | 遅い時間の豪華もり »

コメントを投稿

薬局」カテゴリの最新記事