退社後、半蔵門線で神保町駅で降り、そこからテクテクと目的のお店までしばらく歩きましてね
なつかしの三省堂書店の前でちょっと撮影などを。
さて、異業種メンバーS氏がお店でお待ちになっています。
店名が神田ですが、場所は小川町、神保町、新御茶ノ水、淡路町からそれぞれ徒歩5~6分で、神田駅からだと10分くらいかかります。
席は店内カウンター12、テーブル24、店外スタンディングスペース8人前後。
先日、姉妹店の御徒町ワイン食堂パパンが6周年でした。
その1週間前に茶目子はおじゃましておりますが、それはまた後日のレポで
店内は木曜日にして19時過ぎには満席状態。
「今日は混んでるな~良いことだ」とS氏。
彼はこの界隈に職場があるので、神田パパンはオープン当初から利用している常連さんです。
さて、何をいただこうかな。S氏のオススメも気になるところ。
こういうジョッキ、知らなかったかも
思えば、パパンではジョッキでビールってなかったかな。
パパンといったら 名物アリゴ
フランス郷土料理のアリゴをパパン風にアレンジ。
スイスのグリュイエールチーズとマッシュポテトを和えたチーズフォンデュのソースのように仕上げてあります。
スイスのグリュイエールチーズとマッシュポテトを和えたチーズフォンデュのソースのように仕上げてあります。
自家製バゲットと ライ麦パンをつけていただくのですが、これがまさに“パン泥棒”
パンがお代わり自由なこともあり、最初に注文するともうこのアリゴだけでお腹がいっぱいになってしまうという
ちょっとキケンな美味しさなのです
茶目子の2杯目は葡萄の泡を。
はー 嬉しいなパパン
こちらは、S氏が職場のメンバーと食事したときに気に入ったのでと。
キウイとブッラータの青いカプレーゼ
ブッラータとはイタリア原産のフレッシュチーズのこと。
水牛または牛の乳を原料としているそうです。
グリーンはキウイだけではなく、グリーントマトも。
見た目にも爽やかな一品です。
それでは、白のボトルをいただくことにしましょう。
辛口が好きだということを伝えると、店長さんが候補として4本見せてくれました。さてさて、S氏はどれを選んだでしょうか
パパンのプティアメリカンドッグ
黒板メニューを見ても、多分この名前と思うのですが
これがまたついつい手が伸びちゃう美味しさで
ワインもすすみちゃんなのでした。
かえるぴょんのイラストはオーストリアのワインで、色々エピソードを説明していただいて興味がわきました。
さて、もう1品いただきましょうか・・・
カウンターの目の前は気になるお惣菜やテリーヌたちが並んでいて。
白レバーのパテ 自家製ブリオッシュ添え
厚切りブリオッシュ。大きいというか、この日はけっこうな炭水化物摂取
滑らかな 鶏白レバーのパテ。ソースは蜂蜜がベース。
これ、めっちゃ美味しい( *´艸`)
ブリオッシュと合いますね。お代わりしたパンよりやはりブリオッシュと相性バツグン
ラストのワインはグラスで。満腹状態に赤ワインするとちょっとキツいかなと
茶目子はオレンジワインをいただきました。
この日はグループ客がけっこう多くてキッチン内は前半かなりバタバタ状態。
実はアリゴの次のお料理がなかなか来なくてスタッフさんに
「お待たせしてすみません」と何度か声をかけられました。
それでも混んでいるのはお店にとって良いことだとS氏は喜んでいましたよ
美味しい時間でした