先週の木曜日、退社後整骨院に行ってレントゲンを撮り

「松葉杖はもう必要ないでしょう」と言われました。

 

でも、まだ骨は完全にくっついていませんのでギプスシューズは2週間後のレントゲン撮影までそのままです。

 

それでも松葉杖から解放されてかなり気持ちはラクになりました。ただ歩くのは遅いですから今月いっぱいは時差出勤かなー。

 

 
現在は朝6時30分に出勤しています。
 
自宅からおにぎり持って行くこともありますが、たまに青一のファミマで朝ごはんを。
(左側の白い物体は、当時まだ使っていた取り外し可能の左手用固定です笑)

 

 
SPAMおにぎりとか。沖縄なつかしーキラキラ

 

 
開けるとこんな感じでやや残念ですが、味は良し飛び出すハート

 

 
1個だと足りなくてもう1個買った日は、9時くらいに眠くなり困りました笑
 
おにぎりおにぎりおにぎりおにぎりおにぎり
 
さて、“時を戻そう”的に、骨折したばかりの時の怖かった&ありがたみの日のお話を。
 
午後休暇を取り整骨院に行く予定にしていましたが、なんと強風予報が。
 
だけどね諸々あって仕事も調整したから行かないとショボーン

朝はまだそんなことなかったのですが、退勤時はちょうど風が強くなり始めた頃でした滝汗
 
会社から病院まではタクシーに乗る距離でもありません。松葉杖でヨロヨロと歩き進み、ビル風が凄い時はかがんで一歩も動けず。
 
それでもなんとか病院にたどり着き診察が済み、さてお腹も空いているしちょっと休憩したい気持ちもあり、近くのお店に入りました。

 

 

 

中から店長さんが心配そうに松葉杖の茶目子を観ています。

 

注文が券売機と知らずにアワアワしていたら、厨房から店長さんがわざわざ出てきて案内してくださいました。

 

 
入口側はスタンディングスペースがありますが、奥には着席スペースも。落ち着いた雰囲気でホッとひといき。
 
注文したものが出来上がるとチケットの番号で呼ばれるシステム。厨房に近い席に着いたから、まあ大丈夫かなと思っていたら

 

 
スタッフの女性が席まで運んできてくれました。
嬉しい泣

 

 
冬季限定の鍋焼きうどんにしました。
 
そんなに寒いという日ではありませんでしたが、気持ちが冷えかかっていたので笑

 

 
手前の器に少しずつ入れながらいただきました。
美味しかったですおねがい
 
お店を出る時も店長さんがドアを開けて見送ってくださいました。感謝感謝です。いまゐさん、足が治ったらまた改めておじゃまさせていただきますね!!
 
その時は店頭を撮影する余裕なんてありませんでしたので、下の写真は先週の通院の時に撮影しました↓↓↓

 

 
が、実は続きがちょっとありまして
 
お昼ご飯している間に少し風がおさまるかなーなんていう淡い期待は、お店を出た瞬間 見事に吹き飛ばされました笑い泣き
 
風はますます勢いを増しておりました。
交差点ゆえ風と風がぶつかる?のか難しいことは解りませんが、この付近はかなり激しくて。
 
長い横断歩道を渡らないと、エレベーターのある外苑前駅入口にたどり着けません。
 
なのに茶目さんたら交差する風につかまってしまい信号機柱にしがみついたまま身動きとれず。

手を離したら吹き飛ばされそう。バランス崩して倒れてしまう。
ああ、左足に力を入れることができたなら。

通りゆく人たちも自分の身体を風から守ることに必死です。

体勢を立て直せず一歩をどうしても踏み出すことができず 何度も青信号を見送り・・・もうこのまま帰れないかと思いました(いや、本当に)
 
その時、「大丈夫ですか」と若い男性が声をかけてきてくれました。横断歩道を渡りたいことを伝えたら、一緒に行きましょうと言っていただいて。
 
た、助かりますえーんえーんえーんえーんえーん
ありがとうございますえーんえーんえーんえーんえーん
 
ちょうど風が少し弱まったタイミングでありましたので、今のうちにと一緒に並んで歩いていただき、なんとか渡ることができました。
 
深々とお礼を言って別れましたが、彼が声をかけてくれなかったらあのままどうなっていたのか…

誰かが声をかけてくれる、一緒にいてくれるというだけでこんなに勇気が出るというか安心できるものなのだと、改めて感じたのでした。
 
それから地下鉄では
風でバッサバサになった髪のまま使い始めたばかりの松葉杖でぎこちなく歩く茶目さんは相当ボロ弱く見えたのかもしれません。
 
電車に乗る時には高齢のご婦人が
「大丈夫?」と席まで誘導してくださり、自分駅を降りたら他の奥様が「荷物持ちましょうか?」と声をかけてくださったり。(お礼だけお伝えしました)

それからは風も落ち着いていたので無事に帰宅できました。


物凄く怖くて心細い思いをした日でしたが、人の温かさをたくさん感じた日でもありました。
 
この感謝の気持ちは、同じような思いをしている人たちに返していこうと思います。

その為には私自身の怪我をちゃんと治さなきゃ、ですね。