昨日行われました天皇賞・秋


いやー興奮しましたね。


中距離路線の豪語する選士(馬)15頭が。


府中の2000mで、どんな戦いが繰り広げたのか?。


ゲート開いた直後、カデナが、少しつまずいて出遅れた形。


さて今回の天皇賞・秋は


積極的にパンサラッサが、大逃げ


今年春優勝した中山記念、同着で初G1となったドバイターフ再来へ。


大逃げと言えば、1998年、サイレンススズカ、大逃げで、順当にいけばレコードタイムが予想されていたが、最終コーナーに入りきれず競争中止(のち予後不良)、このまま独走態勢でゴールしていたら今頃天皇賞・秋のレコードは、サイレンススズカで、破られてないレコードになってたかもしれない。


話は少々戻して。


大逃げパンサラッサ、600切り、最後の直線勝負。


さて一方で


人気集めている、イクイノックスは、対称的に、中団からの戦い。


札幌記念優勝してこのレース直行のジャックドール、前哨戦には強いが、なぜか本番(G1)には、弱い。


ドバイシーマクラシック覇者・シャフリヤール、久々の国内レースの感覚は。


皐月賞馬・ジオグリフ、全レース左回り戦で、共同通信杯馬・ダノンベルーガ、どのような感覚を見せつけるか。


大阪杯優勝のポタジェは、2つ目のG1へ、はたしてどのような内容に


そして戦いは直線


1人旅パンサラッサ、このまま逃げ切り勝ちかと思われた、残り100を切ったところで、襲いかかったのは、イクイノックス、ダノンベルーガ、ジオグリフの3歳馬、わずかに、イクイノックス、逃げ切り勝ち目前のパンサラッサを捲り、逆転で優勝する結果となった。


接近戦での名勝負は、2008年の優勝したウオッカ、準優勝したダイワスカーレットの牝馬2頭、それ以来のことでもおかしくないでしょう。


大逃げパンサラッサのサイレンススズカ魂が、一瞬にして、イクイノックスのキタサンブラック魂、初年度産駒で、いきなり、天皇賞・秋制覇で、親子制覇は、大したもんだと言いたい。


また新しい怪物の誕生と言いたい


さてこの後JC、有馬記念がもっと面白くなりそうということに。


さて次のG1は、11月13日に行われる阪神競馬場エリザベス女王杯、今年、エリザベス女王他界も、このタイトルは、来年以降も引き続き継続するということで半永久的に残る牝馬最強の戦いになること間違いないでしょう。


また新しい伝説に期待しておきましょうか。