支離滅裂

支離滅裂

次の点をご了承下さい。 ・記事内容が適当 ・書き始めと終わりが矛盾 ・何を伝えたいのか不明

 

ハニーバジャーです

 

 

HONEY BADGERです

 

■初速

 使用弾:東京マルイ 6mm 2.0g

 MIN:92.7 m/s 、MAX:93.4 m/s 、AVG 93.1 m/s 、10.9 RPS

 サイクル低いけど安定してるしフルオート使わない(使えない)ので問題なし

 

ハニーバジャー大好き(ドルフロ成分9割、CoD1割)なのでそのままでもいいのだが

個人的にワイヤーストックが好きじゃない

なのでストックを変えたい

 

そこで用意したのがこちら(ドン

 

G&G CM16 Predator M-LOK

 

本体(ハニバ)よりもお高いプレデターさんを部品取りとして使っていきます

 

ハニバをベースとしてプレデターを部品取りに回した理由

・ハニーバジャーが好き

・プレデターは実銃じゃない(実銃過激派)

・ハニーバジャーはセレクターがアンビ仕様でよいです

 ※メカボックスの移植も考えたがこの項により移植案は却下

・両方ともETU(電子制御)乗ってるが、ハニーバジャーのほうがカスタム性がある

 ハニバ ・・・ バーストモード1~5まで5段階設定。バイナリショットあり

 プレデ ・・・ バーストモード3発or5発。バイナリショットあり

・ハニーバジャーのトリガースイッチが光センサー

 ※評価が分かれるっぽいけどいじってみたい

・両方とも福袋産なので値段差が特に気にならない

 

そんなんでプレデターのストックとハンドガードをゲットしようと思います

 

まずはハンドガード

 

黄色い枠のところにあった2本のネジを外し

アウターバレル内にドライバーをぶっ差し(傷防止のため接触部にキッチンペーパー

ハンドガードをつかんだ状態でドライバーを目掛けハンマー全力(ガチ全力)殴打

 

 

5分くらい叩き続けたら画像のようにちょっとずれてきた

あとはハンドガードとアッパーレシーバーをつかんでぐりぐりと力業で外す

 

 

なんとか外れました

なお、最初は何しても緩むことなくほかにもネジとかあるのか悩んだり熱してみたり

結局ハンドガードを外すだけで3週間くらいかかりました(ほとんど放置時間

あまりにガッチリと固くて諦めかけた

 

次にハニーバジャーのハンドガード

 

 

枠のネジを緩めるだけです

ただし、ネジロック剤がべっとりついているのでヒートガン等で熱しないと緩まない

 

 

 

ネジが外せれば難なくするっとハンドガードが取れます

 

と、両方ともハンドガードを外すことまでなんとかできたのですが

ハニーバジャーのアウターバレルはどうしてもそのまま使用したかった

 

ハニーバジャーのアウターバレル+プレデターのハンドガード

 

の組み合わせを試したところ、どう頑張ってもアウターバレルが固定できない

アウターバレルの径とハンドガードを固定する部品の径(長さだったか?)があっておらず

溶接とかが必要なレベルになったのでハンドガードは変更しないことにしました

1ヵ月くらい無駄な作業をしたことになります

 

仕方ないのでストックの交換

ここから画像はほとんど撮ってないことに今気づきました

ハンドガード周り触っては放置している間にいろいろやっちゃってたみたい

 

ハニーバジャーのストックを外す

 

 

6角ネジ一本外すだけ

ただ、チューブの奥に届く長さ(15cm弱)の6角レンチが必要

 

また、ハニバジャーのストックにチューブタイプのストックはそのままつけられないので

変換パーツが必要になる

 

 

メルカリで買いました

 

ダブルイーグル ハニーバジャー用 オフセットM4ストックアダプタ VER4.0

通常のストック位置から20mmほど下にストックが来る(20mmオフセット)的なやつ

銃を構えた時に照準の高さと目の高さの差が少なくなるイメージ

 

3Dプリンタで作成してるのでまぁ細かいところは雑です

接合部分に隙間があったり表面に気泡の跡が残っていたりしたのでちょっと整えました

 

 

全体的にやすりで整え、穴ふさぐようにパテで埋めたり

あとは、購入したM4ストック(プレデターのストックはコネクタが通らないので使えない)を

装着した時に1mmくらいガタついていたのでちょっとパテで盛りました

 

また、ハニーバジャーでは結構致命的(光センサー誤作動の可能性)である

ネジ部分の蓋を作成

 

ハメてみるとこんな感じ

 

外部の光がメカボに届いて暴発した方もいるようなのでシャットアウトするようきっちり

ペンで書いてある円弧の部分にチューブがくるので外の光は入らないはず

 

そんで塗装して装着してみました

 

まぁまぁ良いんじゃないですか

 

ストックチューブと取り付けて蓋の有無

 

 

無いよりかいいんじゃないでしょうか

 

ストックはLaylaxさんの12ポジションM4ストックみたいなやつ

ガタも取れてがっちりはまるようになりました

 

画像一切取り忘れましたが

LaylaxさんのM4ストックチューブとプレデターのストック(GOS-V8)はポン付けできず

ストック(GOS-V8)の内側をゴリゴリ削る必要があります

最初からガったガタの状態よりかは全然マシですが、結構削りました

 

そしてついでにグリップを装着

 

HERA ARMS CQR フロントグリップ GEN2(ドンっ

とりあえずこれをつけたくて外装着手した勢いがある

 

ちなみにCQRのレシーバー以外につけると結構違和感がある

 

そんなこんなでもう完成形(放置が多くてあまり記憶がない)

 

 

前後比較

 

 

こんなもんです!

 

とりあえず終了ですが、本体を振るとメカボックスあたりでカチャカチャ音がするので

何か部品が外れているみたい

 

近々はこいつのメカボをいじろうかななんて思うところ

ただし別銃をどんどん入手しているのでいつになるかはわからない

 

■MDR

 アメリカのDESERT TECH社より2014年に発表、2015年より製造、2017年から発売

 かなり新しめのブルパップ式アサルトライフル

 モジュラー化(めっちゃ簡単にいうとめっちゃ簡単に分解できる)された構造となっており

 バレルとマガジンの交換によりたぶん7種類の弾薬に対応できる

  7.62×51mm NATO弾

  .308ウィンチェスター

  5.56×45mm NATO弾

  .300 BLK

  .223レミントン

  .223ワイルドチャンバー

  6.5mmクリードモア(MDR-Xで対応っぽい)

 そして2020年に改修を行った最新モデルがMDR-X

 その7.62x51mmタイプのおもちゃがこちら

 

SILVERBACK AIRSOFT MDR-X

 

SILVERBACK AIRSOFT(香港)がDESERT TECH社の正式ライセンスを取得して販売

刻印もちゃんされており、一丁一丁にシリアルナンバーが割り振られてます

すごいね

 

でもどちゃくそ高い(日本のショップで買うと11~13万くらい)

オクタゴンエアソフトさん(香港)から購入しました

ありがとう

 

 

FDE好きじゃないんですよーとか以前書いてたくせにBK&FDEのツートンカラー買ったった

 

・箱出しからの詳細

・分解

・カスタム

・カスタム後のサバゲー使用感

こういった実のある情報が知りたい方はエボ○グ(無断宣伝可不可がわからんので伏字)さんをご参照頂きたく存じます

ココはただの自慢記事です

 

エ○ログさんをめっちゃ参考(他にレビュー記事が見当たんない)にし事前準備したのは

BATONさんの11.1Vリポバッテリー

 

紹介されていたのとまったく同じなんですが仕方ない

違うのも使えたヨーっていうコメントもあったのでひたすら探したんですが

マジでMDRに収まるサイズのバッテリーがありゃしない

上記BATONさんのより数ミリ高さのある7.4Vを持ってるんですが入りませんでした

 

後はスプリングも用意したが、後述する理由により未使用となったので割愛

 

 

箱出しで気になった点

 

なんで穴開いてしまったん?

 

転売とかする気ないから別にいいんですけど「なんで?」ってなった

どんぶらこ~どんぶらこ~って運んでる最中になったんか、日本の税関がやらかしたのか知らん

箱は残しておきたいタイプなんでちょっと、ってかかなり悲しい

本体に傷は無かったのでよかったっちゃーよかったけども

個体差(?)だと思います

 

 

もにゃっとする点はハイダーの刻印とマガジンの刻印

 

ハイダーには「308(ウェンチェスター)」の刻印

 

 

マガジンには「7.62x51(NATO弾)」の刻印

 

 

どっちやねんって感じ

実際には問題ない(.308と7.62x51mmは同口径。民生品か軍用品で名称が違う)ので

実銃でも正常に動作するのではないかと思ってます(ガスレギュレータの調整すんのかな?)

 

7.62x51mmのモデルだよーって発表されてたと記憶していますが

ショップによっては「.308ウィンチェスターモデル」つって販売してるところもあった

セレクター見れば一目瞭然ですが、7.62x51mmモデル

 

民間用はフルオートがない

軍用はセーフ、セミ、フルオート(当モデル)

 

なお、ハイダーはイモネジ固定式の14mm逆ネジ

マガジンはMDR-X専用品とのこと

特にマガジンは装弾数が78発くらいだったと思いましたが少なめなので

サバゲーで使う場合には予備マガジンを2本くらい用意したほうがいいかも

 

一応、あくまで ”予定” ですが MDR-C や 5.56x45mm への換装パーツが出るかもなので

そこまで待ち続けるのもありかもしれない(何年後か、頓挫するか知らん)

 

あとは、セレクターにカチカチ感がほとんどなく

セミに入れる→マガジンキャッチとかで遊ぶ→いつの間にかフルオートになってる

といった事象が起きることがあるくらい滑らか

セミしか撃てなくなるトリガースイッチが同封されているのでそちらに変えるかも

 

また、どうでもよい(性能に関係ない)ことで

チャージングハンドルにグリスがべったべた

 

本当の意味での飾りとしてしか機能していない箇所にこんなグリスいらないよ

飛び散ったのかなんかでいろいろな箇所の溝に白いグリスが付着してた

 

 

そして注意点

MDR-Xは11.1Vリポバッテリーでの使用が想定されており

7.4Vリポバッテリーやその他を使うには付属のジャンパーピンで設定する必要があります

 

白いグリスが視認性を阻む

 

この設定がめんどくさい(というほどはめんどくさくない)から11.1Vを買ったまである

3本のピンに対し

 いずれもショートさせない → 11.1Vリポバッテリー

 左2本をショートさせる → 7.4Vリポバッテリー

 右2本をショートさせる → 電圧検知無効

となっているそうです

初期状態は写真の通り11.1V仕様

ジャンパーピンはめっちゃ小さい部品なので、中古で購入を考える際は付属してるか注意

市販されてるどこぞのジャンパーピンでも代用できそうだけど

 

 

そんなこんなで一通り眺めるだけ眺めてから試射

事前調査によると、スプリングが不等ピッチでへにゃへにゃのが入ってるという情報があり

ちょっと固めのスプリングを用意していました

 

セミオート フルオート

「ファッ!?」ってなった

 

使用弾:東京マルイ 6mm 2.0g

 

セミオート

 MIN:92.2 m/s 、MAX:93.6 m/s 、AVG 92.7 m/s

フルオート

 MIN:90.9 m/s 、MAX:94.8 m/s 、AVG 92.5 m/s 、16.4 RPS

 

フルオートの不安定さとかもうどうでもよく、すげーいい感じの初速が出ちゃってる

なんならもうちょっとだけ抑えてもいい

ノズル周りが悪さしてるんだろうとは思いましたがどうしてこうなったスプリングちゃん

 

等幅ピッチのスプリングが入ってました

 

輸入時に減速させる際の香港代理店による差ってやつですかね

オクタゴンさんありがとう

 

撃ってみた感じです

・ギアノイズはほとんど気にならない

・スプリング鳴りがちょっとある気がする

・何よりもピストン打撃音がやべえ

 怖い

 ガチャコンガチャコンなってぶっこわれんじゃないかと心配に

 

いじるとしたらノズル周りとピストンの変更ですかね

シリンダー、シリンダーヘッド、ピストンヘッドはどうやら専用品っぽいので・・・

 

 

そんなこんなでまたブルパップが増えたよ。やったね!t

 

上からRDB、タボール、MDR-X

 

まずはFDEをODへ塗装するかな

内部のメンテナンス(ばらして遊ぶ)は終わり

 

 

初速は箱出し時点でほぼ理想、メカボいじった後も悪化無し(個人的に90~92m/sが目標)

サイクルもほぼ理想(15RPS弱)で組みあがりました

 

残すは2点

・チャンバー、ホップ周り

・見た目がおもちゃ

 

チャンバー、ホップ周りについてですが

初心者はまずここから手をつけろ

というくらい重要

だがしかし狭小住宅(賃貸)のお座敷シューターたるものHOPかける状況が存在せず

集弾整が認識できるほどの距離が取れないため後回し

 

見た目がおもちゃにしか見えない(実際おもちゃ)理由としては

 

全体的にすっごいてっかてか ※実銃もてっかてかです・・・

 

 

パッカーンと割れそうな合わせ目やバリ

 

ここに継ぎ目がありましたってレベルではなくくっついてねーよ

 

個人的には一番の問題はてかてかの質感がダメだと思うので艶消しにしたい!

ということで人生初のスプレー塗装にチャレンジしました

 

スプレーに限らず塗装で重要な点は下調べ

・しっかり脱脂

・サフ(下地材)を均一に塗って本塗装の乗りをよくする(傷とかも均す)

・本塗装時は一点にプシューとか吹き始めをBUKKAKEないよう水平・垂直にふぁさーっとやる

これさえ気をつければ今どきの塗料なら大失敗は起きないのではなかろうか

 

とりあえず練習した結果がコレ(かなりわかりづらい、絶対にわからない)

※以前モーター慣らし用の電池ボックスを取り出すためにぶっ壊したおもちゃの一部

 メカボ上部のバッテリー格納位置の敷居として使用するプラ板

※脱脂は一切していない。むしろ各処理直前にわざと素手でめちゃめちゃ触った

※色はOD(オリーブドラブ)

皮脂乗りまくりの状態に塗装
塗料弾きまくりで垂れてる
ひどい
なんなら元のペイントも溶けてる
①の上にサフを吹き付けて塗装
塗料は乗ってるけどムラがある
ダレが発生する直前って感じ
400番のサンドペーパーで粗削り
塗料自体はちゃんと乗ってる
②の上にサフを吹き付けて塗装
良い感じ
800番のサンドペーパーで粗削り
塗料自体はちゃんと乗ってる
③の上にサフを吹き付けて塗装
良い感じ

 

この作業に何の意味があるのかほとんど見出せない

サーフェイサーってすごい

「脱脂」→「サフ吹き付け」→「塗装」

これ 大事

 

「脱脂」の部分を「全面軽くやすり掛け」でも代用できるかもしれない(艶消しに限る)けど

広い面積では現実的ではない&やすり後の清掃が「脱脂」作業になるんで

最初からシリコンリムーバーで脱脂してサフ、塗装という順をとります

 

塗装後の乾燥時に塗装面が触れないよう固定用の棒(明らかに割りばし)を装着

分解しないと目視できない場所にガムテープで固定

 

マスキングはネジ穴と、取り外せない金属部品へ適当に

黄色いのはポリエステルパテで、モナカ構造の割れ目を埋めるために塗り付け

 

マスキングはYoutube見ながら卓上でぺたぺた貼ってただけなのであまり苦でもなかった

ポリパテの盛り付けは激臭&用法・容量がよくわからず

ある程度固まったら削りまた盛り付けて削るという作業が苦

途中で「もういいや!」と投げ出してます

結論だけ書くとポリパテの部分は大失敗

来年か再来年くらいに再塗装

 

そんで色塗って組み立ててドン!

まな板の上のタボール

 

塗装前より良い質感なのではないでしょうか

※塗装前

 

個人的にタンカラー系(TAN、FDE、DEあたり)は明るく好きではないので

濃い目のODにしてよかったと思ってます

 

細部の塗りっぷり画像については恥ずかしくて撮ることを心が拒否

・マスキングが適当すぎてネジ周りに元の色が残ってる

・パテで盛った部分がサフを吹き付けても状況がわからず、そのまま塗ったら段差がすごい

・猫ちゃんの毛が乗った部分があり、毛をとったら塗装もとれた

・細かい溝部分にスプレーする際、直接スプレーしちゃったので一部分ダマみたいになった

といった失敗あり

 

黒のプラパーツも艶消しにする予定でしたが

amazonで1月中旬に注文、2月頭に発送予定となっていたスプレー(たぶんホムセンで買える)

なぜか4月に発送予定が変更されるというkonozamaをくらっているので塗れません

もうキャンセルしていいね?

 

そんなこんなでもう終わる雰囲気ですが

チャンバー周りどうした?っていう件

 

やりません

 

塗装が終わった時点でカラダがこれ以上1本の銃に時間を使うことを拒否するんです

気になる方は他のブログで散々とりあげられ、画像もあるのでそちらをご参照ください

とりま、チャンバーを真っすぐにした状態でHOPをかけると斜めにHOPがかかります

おそらくサバゲーユースでは致命的だと思うので修正必須

だがワシのメンタルでサバゲーぼっち参加は不可能なので調整する必要性は無い

 

ということで終わり

分解・メンテ・塗装と各工程でそれぞれ数日放置を積み重ね

とっくに作業自体は終わってるのにブログ書くのも面倒で2~3日かけて意味のない文を書く

実作業した日だけみれば3週間くらいですかね

知らんけど

 

いっちょ上がり

2丁ありますが

下が今回のタボールさんです

上はRDBさんです

ブルパップ、いいよね

 

あと、ひとつだけお伝え

タボールのハイダーですが樹脂製で安っぽく

変えたいなー、変えたいなぁーと感じるのではないかと思いますが

一般的な14mm逆ネジではなく14mm正ネジです

写真のサプは福袋に入ってた逆ネジ・正ネジ対応品(一方が逆ネジで、反対が正ネジのタイプ)

なんでもかんでもつくわけじゃないことだけご留意ください

 

じゃ

胴体から引き抜いたメカボックスをいじろう!

※ここら辺から写真が飛び飛びになったりします

※グリスが手についてスマホ触りたくなかったんです

 

中古でもなく、使い込んだのでもなく、調子悪いわけでもない

なのにメカボをいじる訳

 

・海外製エアガンはスプリングがぶった切られている

・海外製エアガンは汚い(?)グリスがべったり盛られている

・海外製エアガンは軸受けやシムが低品質でぶれぶれ

・海外製エアガンはモーターが出所不明で安定性が不安

 ※ここまで 激安 海外製の個人イメージ

・バッテリーをタミヤコネクタからTコネクタに変更

・配線の高効率化(ついでにバッテリー格納部を前方から後方に変更)

・FETと物理ヒューズを取り付け安全対策

・とりあえず仕組みを見たい

 

ここらへんの理由によりバラしたいってことです

そんなんでやっていきます

 

まずはメカボの上にくっついてるボルトカバーを外します

 

上部2箇所のネジを外した後、ボルトカバーのスライド用バネを外す

 

バネとネジ紛失に注意

写真の構成とか何も考えてないのがわかりますね

 

メカボの外についている各セレクタースイッチ系のやつを外していきます

まずは左側(ノズル側を前方、モーター側を後方として見た時の左側面)

部品には、貼りなおせるセロハンテープ(粘着力弱)を貼って油性ペンで覚書してます

ネジとバネが多いので失くさないよう気をつけましょ

 

スイッチ外した後、□の部分(セレクターの棒が突っ込まれている穴)を引っこ抜きますが

めっちゃ引っかかって抜けずらく、力を入れすぎると折れ曲がるのでいい塩梅で抜こう

 

逆側にも似たようなセレクタースイッチがあるので外します

ここの部品もひとまとめで保管してなくさないように気をつけよう

 

こちらもスイッチを外した後、□の部分(トリガーの棒が突っ込まれている穴)を抜きます

すんなり抜けます

 

これでようやくメカボックス本体を分解できるようになりました

 

まずはスプリングを外します

でっかくて太いマイナスドライバーですが、小さいマイナスドライバーでがんばりました

 

カバーを外すとスプリングガイドが出てくるので6mm六角レンチで

押し込んでから90度回転させるとスプリングが取り出せます

 

海外製は日本の法律内に収まるよう初速を落とすためスプリングカットすることが多い

という情報を目にしていましたが、このスプリングは大丈夫そうでした

下手にスプリング変更すると初速が上がりすぎたり下がりすぎたりするのでこのまま使用

 

はい、ようやくメカボをバラす時間

ネジは3種類(短い平ネジ3本、長い平ネジ4本、丸ネジ3本)があるので気をつける

 

御開帳

想像してた「汚い」って感じではなかったけれど

グリスの量が意味わかんない&固着(?)してる

 

特にピストンのグリスおおすぎん?こんなもん?

ラックギアは最後の一枚が金属でそれ以外は樹脂(プラ?素材よくわからない)

モーター変えるので、とりあえず1枚カットして再利用

 

写真撮ってなかったので書くだけになりますが、ピストンは後方吸気型でピストンヘッドは8穴

たぶん吸気口は4~6がいいと思う ※個人的感想

後方吸気の気密性については、ベスト状態がどのくらいの抵抗なのかわかりませんが

このピストンはマジですっかすか(一切の抵抗無し)だったため

ピストンヘッドのOリングも新品(国産)に変更します

 

後の工程になりますが、洗浄、グリス塗布後に抵抗の変化を確認したら

かなりスカスカだけど多少は抵抗を感じる程度に変化しました

 

そんでギア周り

左から

ベベルギア、スパーギア、セクターギア

ギアはグリスで汚いけど破損やなめってたり変なバリはないので洗ってそのまま使う

 

モーターと逆転防止ラッチとタペットプレート

モーターは変更

逆転防止ラッチはそのまま使用するけどバネの突っ張りが弱いらしいのでちょい加工で使用

タペットプレートは歪みもないのでそのまま使用(すると思ってたけど後に加工)

 

モーターは東京マルイさんのEG1000Sを使用

そこらへんに放り込んであったオモチャをバッキバキに分解して電池ボックスを取り出し

慣らし運転をしておきます

 

単三電池3本を使い15分ほど放置してましたが、びっくりするほど熱くなったので

送風機等で冷やしながらやりましょう・・・

電池ボックスはスイッチ付きのをホームセンターや通販で買ったほうがいいと思います

 

ざっくりその他

ここは基本再利用

スイッチはぶっちゃけ質がかなり悪いらしいです

気になる人はオムロンで同じの(画像のは中華がオムロンのを完全にパクったもの)あるんで

型番を調べて変更するもよし(どっかのブログで型番書いてあったけどメモってない)

 

スイッチは今回再利用する(そもそも通電ほとんどさせてないので焼けは無し)けど

FETを組み込むため配線を信号線に変更して使用する

 

諸々を取り除いたあとのメカボックス

グリスの量が均一じゃなく、各所でバリが酷い以外は思っていた以上に汚くない

 

なお、懸念していた軸受け(8mm)については金属製のモノががっちがっちに接着されてた

しっかり固定され、軸受け自体も変な歪みやバリ等なかったのでこのまま使用できます

 

各部品をバラし終えたらグリスを綺麗に取り除く

パーツクリーナーとかあればいいんですが、我が家になかったので中性洗剤でやりました

ジョイ(弱アルカリ性)が一般的みたいですが、キュキュット(弱酸性)を使用

ごしごしした後すぐに洗い流して水分一滴残らず拭き取るので変わらないでしょう

がっはっは

 

キレイキレイ

 

ギア各溝のグリスは歯ブラシで取りきれなかったので、爪楊枝ですべてこそぎ落としました

念には念をということで、眼鏡の超音波洗浄機に中性洗剤入れて3度洗いした

 

ここまで来てようやく前半終了ってところでございましょう

 

続きましてはワタクシこと初心者が全く未知の領域

シム調整でございます

 

なお、箱出し状態時に使用されていたシムはこんな感じ

クソにもほどがあるぜ?ってくらい歪み、バリが酷い

こんなんメカボえぐってしまうやん

シムはライラクスさんの「PROMETHEUS シムセット」を用意していたのでそちらを使用します

 

そんで

ポン!

 

いやー、写真が一切ありませんでしたビックリです

仮組(配線未着手)が終わったところまで行きました

 

シム調整後、セクターギアの高さが変わったためタペットプレートと干渉するようになり

タペットプレートのおしり(?)部分を1mm近く削って薄く加工しました うろ覚え

 

モーターにシール巻いてるのは、メカボの作りがあまく全然固定されずグラグラだったので

とりあえず厚みをつけて固定しようという試みです

0.6mmほど厚くしたけどまだグラグラしてます

メカボ本体からテープ巻いたほうが固定できそうだけど熱持つのでもういいやってなった感じ

 

肝心のシム調整については、需要がある気がしないけど別記事でまとめようかと思ってます

つーか誰も見とらんしな

 

ちなみに、箱出し時と調整後のシムは以下のようになりました。

箱出し
   上  下
 ベベルギア   0.2mm   0.2mm 
 スパーギア   0.2mm   0.2mm 
 セクターギア   0.2mm   0.4mm 
調整後
   上  下
 ベベルギア   0.1mm   0.5mm 
 スパーギア   0.1mm   0.6mm 
 セクターギア   0.5mm   0.7mm 

 

この状態で撃てるのか非常に心配だったので本体にぶち込んで動作確認

 

セミオート フルオート

 

初速 88.8~89.4 m/s、サイクル 14.6 毎秒 くらいで安定してます

フルオート時には気持ち初速上がってるけど気にするほどでもないんじゃなかろうか

HOPはかかってないと思う(確認すらしてない)

いい感じ

 

ということで次は配線周り

 

はいドン

信号線が黄色くなりました

 

ここで第一の致命的失敗

FET組み込む場合、信号線は効率なんかどうでもよく通電さえすりゃ問題ない箇所なんですが

なんとなく家にあった配線でも使おーくらいで

外径2.5mm、伸線0.8mm くらいのものを使用

太すぎです

 

配線の取り回しとしては未加工の状態とほぼ変わらないので特段問題はなかったんですが

後にFETの信号線をぶっさすところに伸線が入らないw

最終的には半田で固めて押し込んで引っ張ってとかめっちゃ強引に対処しましたが

穴の直径と伸線の直径が全く一緒っぽかったです

今回使用したFET(MOSFET)はかなりメジャーなやつなので気をつけましょう

細い配線にすればメカボ内の取り回しも楽になるはずです

(画像の黄色い線も収縮チューブ使ったりして結構気を使いました)

 

配線の長さを決めるため、各部品の配置位置を決めました

FETとヒューズの場所は結構余裕がありますが

バッテリーの部分はかなりタイトになります

高さ1.6cmがギリギリ

家にあるバッテリーが格納できることは確認できたのでここに決めた!

 

そんなんでまず信号線をぶった切ります

気持ちちょい長めにしました

 

使用するFETとヒューズ

上:XCORTECHさんのMOSFET

下:自動車用(?)のミニ平型端子20Aのヒューズ と今回使用していく潤工社さんの配線

 

ここから半田、配線との格闘

二十数年ぶりの対決

うまくいくはずもない

 

今にでも外れそうなはんだ付け

ちなみに失敗してヒューズひとつダメにしました(加熱しすぎてドロドロに溶けた)

 

そしてドン

配線さす向き間違えてる

 

前述した通り、黄色の配線(信号線)がMOSFETの穴に入らず

イライラして4日間くらい放置とかしてました

 

ちなみにこの時点でMOSFET壊れたと思い込んでます

※はんだ付けする部分を脱脂するどころか素手でめっちゃ触ってたのではんだが乗らない

※はんだごての熱が一部にしかたまらず、めっちゃ基盤を熱したので壊れたなって

 

そして第二の致命的失敗

モーターの端子折ったゼ☆

 

写真無いんですが、モーターとの接続用に

イーグル模型さんのガンモーターコネクター(平形コネクターの110型)ってのを使った

 

まず、個体差なのかどうかわかりませんが、刺さらない

端子の横部分がモーターの軸(青い樹脂の部分)に引っかかります

なのでモーター側をちょっと削ったりしてぐりぐり押し込んでみたところ

ぽっきり折れました

心もぽっきり折れました

これはもうどうにもならないのでいろいろ悩んだ上、モーターのネジに挟むしかないと

 

そんなこんなありましてO型端子をamazonで購入

U型にカット

 

モーターのネジを緩めるのもメカボ分解してモーター取り出さなきゃいけないという苦行

めんどくささ満天お嬢様

 

はいドン!

プラスとマイナスが対角線上ではなく横並びになってる異様な光景

ちなみにO型端子をかしめる向きも間違ってます ※結構致命的なのが後に判明するがそのまま

バッテリーのTコネ配線もいつの間にか終わってますね

 

そんなこんなで、普通にメンテしたりしてる人からしたらありえない状態の配線完了

FETの基盤壊れた?&モーターの接続これでいいんか?って思いこんでる状態

 

壊れてても仕方ないなー爆発はさすがにしないよなーとびくびくしながら組み込み

 

撃ってみた

セミオート フルオート

動きましたわー!

 

配線変更前と変化無し

よかった

 

と、そんなこんなありましたが

はじめてのメカボックスいじりはとりあえず終わり

 

シム調整を丸一日あれが違うこれも違うとやってたり

いらいらして放置したり呆然として放置したりでかなり時間かかりました

 

メカボックス関係で買ったモノ一覧

※今後もメンテナンス等で使う消耗品・汎用品は除く

※2023/02/18時点のamazon価格

・LayLax (ライラクス) PROMETHEUS シムセット エアガン用アクセサリー 550円

・東京マルイ No.112 EG-1000Sモーター 3,754円

・XCORTECH XET304μ MOSFET 1,250円

・ORGA SUS420 8mm 高精度 軸受け 従来電動ガン用 ORGA-SB8 1,540円 ※未使用

・AS326PR 電動ガンピストンヘッド用 Oリング 2.62mm線径 (NBRゴム 硬度70° (5個)) 616円

・エルパ (ELPA) 丸端子 14.4mm 15個入 圧着端子 配線 R2-3.5 PS-060H 170円

合計で大体7,880円

 

その他に除外したものとしては

はんだ、はんだごて、こて台、接着剤、東京マルイのグリス、潤工社の配線、熱圧縮チューブ、

ヒューズ、Tコネ端子、平形端子、その他工具

この中では潤工社の配線とはんだセットが高かった

 

ようやく終わりを迎えた

そんな気がしているだろう

もうちょっと続くんじゃ

 

まな板の上のタボール

まな板ではないんですがどうでもいいです。

 

イスラエルのブルパップ方式アサルトライフル のエアトイガン(おもちゃ)

独特な見た目でがよきですね。

 

実銃の使用弾薬は5.56x45mm(NATO弾)

イスラエル軍でもちろん正式採用されています。

ウ軍の特殊部隊で採用されているのでテレビで見る可能性があるかも

 

スタンダードモデル(TAR-21)のタボールは画像のよりバレル長が8cmほど長く、

こちらは安価で流通しているカービンモデル(CTAR-21)です。

S&T製 T21 EXPLORER VERSION となります。

 

 

それではようやく分解

 

バッテリーカバーを外し、○部分の六角ネジとピンを抜く

 

これでアッパー部分(コッキングハンドルある部分とレールのある部分)が外せる

コッキングハンドルについてるバネのワッシャーが吹っ飛びやすいので注意しよう(飛んだ

 

アウターバレルを固定してる4箇所のネジを外す

 

コッキングハンドル引いたときにスライドする部分(ボルトカバー?ダストカバー?)を

指で引っ張ったり、ロック(奥まで押し込めば固定される。解除時の勢いが危ない)して

アウターバレルを引っ張り上げるように優しく引き抜く

BB弾の供給口とノズル部分が引っかかるけど、こう、なんかいい感じに角度つけるとヌける

そして新品なのに汚い

 

アウターバレルの下にある固定部分の2箇所のネジを外す

 

トリガーの棒を固定しているイモネジ(○部分)を緩めます

□で囲っている溝が引っかかっているので緩めるだけでおk

 

マガジン挿入口の奥にある2本のネジを外す

※写真だとアウターバレル外す前の状態なのでBB弾供給口が写ってる

 

ボディ後部の○をつけた3箇所のピンと歯止めネジを外す

中華製とはいえ実銃販売元のIWI社よりライセンス取得してるのでちゃんとした刻印がよき


 

ここまでのネジ外しによりようやくメカボックスが引っ張り出せるようになりました。

 

引っ張り出す際、トリガーに伸びてる棒とセレクターの棒が引っかかるので注意しませう

 

とりあえずメカボックスを取り出す工程はこんな感じです。

もっと詳しい内容はよそのブログにあるのでそっちを参考にしたほうが良いのではと思います。

 

 

また、後述しようかなとかおもっとりましたが、下の写真を見れば一目瞭然

ボディは完全に安っすいモナカ構造となっております。

 

そんで、バッテリー格納部をハンドガード内(ボディ前部)からメカボ上部(ボディ後部)へ

移動させるために固定するスペースを作ろうと思っておりまして、

ボディをぱっかーんと真っ二つにしようと今までの工程で外してない箇所の

ネジを全て外したんですが、なんということでしょう

 

 

写真ではちょっとわかりにくいですが、グリップの後ろあたりです。

□で囲ったあたりががっちり接着されていて、割ることが不可能でした。

 

なので、このあからさまに安っぽい見た目をどうこうしてやろうという際には

ある程度部品がくっついた状態でなんとかするしかないです。

やるなら外せるところは外したほうが良いです(トリガー、セレクター、ダミーボルトあたり)

 

進捗報告からもずいぶん放置してたのでまずはここまで

今回の作業自体は誰でも小一時間もかからずできると思う

なのに2週間くらいかちゃかちゃやってた

 

知識ゼロ(今年初めてエアガン触った)から唐突にメンテを始める試み

書くのがめんでぃ