すずさん家を訪問したズズさん。
アニメ映画「この世界の片隅に」の主人公、すずさんの家の跡地に行ってきました。
このお話は、実話ではないのですが、呉市に実在する場所を舞台にしているので、戦時中に実際にあったことだと錯覚してしまいます。
そして驚いたことに、すれ違った聖地巡りをしていた人は、全員、オッサンだったということです。
女子ファンが大多数だとおもっていたんだけど…。
すずさんが見たであろう、丘の上から見える呉の港…。
軍艦が行き交うのは、時代が変わっても同じように見ることができます。
すずさんの家(のモデルになった家)は、老朽化で取り壊されてしまいましたが、跡地は、整備されて、自由に見学できます。
段々畑があった場所は、私有地のため入れません。
すずさんが呉にやってきた時に通る「三ツ蔵」。
映画を見た人なら「おおおおお…」と声をあげてしまうくらい、そのまんまです。
こちらの海上自衛隊集会所の赤い壁には、映画に出てくるキャラクターの絵がずらりと並んでいます。
ちなみにこの人は、映画に出ていませんので…。
聖地巡礼ってけっこう楽しい。
呉市では、いろんな映画やドラマの撮影を誘致しているそうです。
あたしも呉市のご当地ソングを作って、MV撮影することが新たな目標になりました。
聖地巡礼の合間に見たのは…
シリコダマを持ち上げる人々…。
最近、こういうシリコダマっぽい球体のオブジェ写真を撮り集めています。
呉市でズレフェスができるように、コンサートホール前で写真を撮るということも、ひとつの願掛けとしてやっています。
軍艦というより、宇宙戦艦に見えてしまう。
大和よりヤマトの方が馴染むぅぅぅ〜〜。
そんなこんなな呉の思い出でした。