でかしたコバヤシ!
成田詣に行ってきました。
成田といえば、うなぎです。
幸運なことにいただくことができました。
成田といえば、瓜の鉄砲漬けです。
こちらもいただくことができました。
そしてもう1つ、成田といえば、栗むし羊羹です。
しかも米屋さんの「生栗むし羊羹」が、めちゃ美味しいのです。
それを教えてくれたのは、コバヤシくんでした。
去年、初めて食べて感動したにもかかわらず、今年の成田詣では、すっかりその存在を忘れていたのです。
でも、思い出させてくれたのも、コバヤシくんでした。
いつも売り切れてしまう人気商品…。
午後3時でお仕事が終わり、いそいで米屋さんに行ったけど、売り切れてしまっていました。
ショーーーーーーーック!
仕方なく、生じゃない栗むし羊羹を買って、自分を慰めることに・・・。
栗がいっぱい入っていてこれはこれで美味しいんです。
でも、手に入らなかった悔しさの矛先が、コバヤシくんに向かうことになったのです。
コバヤシくんは、米屋さんにほど近い場所で、物販を担当していました。
売り切れることを知っていたのに、なぜ、ちょっと現場を抜け出して買っておかなかったの?
そもそも、生栗むし羊羹のことを思い出させたのは、コバヤシくんじゃない!
もううううう、使えないんだからぁぁぁ〜〜〜。
そんな罵詈雑言をあびせようとした、その時でした。
米屋駅前店に3個だけ残っていましたよ〜!
とコバヤシくん。
えっ!?それで買ってきたの????
とあたし。
もちろんです。
と得意げなコバヤシくん。
キャーーー使えるぅぅぅぅぅ!
わざわざ、駅前店まで買いに行ってくれたコバヤシくん、いいヤツ過ぎる〜。
気持ちは、すっかり諦めていたので、手に入った喜びは、10倍にも100倍にも大きいものでした。
この生栗むし羊羹ですが、栗が生なわけではありません。羊羹が生なんだと思います。
青森の浅虫名産久慈良餅の食感に似ています。
つまり、羊羹というよりお餅みたいにもっちりしています。
栗がぎっしりで、この美味しさを知ったら、これまで大好きだった普通の栗むし羊羹が、物足りなくなってしまうほどです。
賞味期限が短いので、通販も無いし、お土産にも向きません。
成田方面にお出かけの際は、ぜひ手に入れてみてネ。
米屋さんのHPはコチラです。