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この2ヶ月、あらゆることが次から次へと起こり、ドン底状態でした。
相変わらず福岡には帰省できないし、両親や地元の友達にも会えない中、よくここまで精神状態を復活できたなぁと感慨無量。
さて、そんな日々の中、友人と公園で待ち合わせて、子供達を遊ばせることになったある日。
待ち合わせ場所へ到着すると、薔薇柄のジャケットを羽織り、椅子に座っていた友人。
公園では、そこだけパリコレ。←あくまで主観的なイメージです。
そんな彼女ですが、ある時は真っ赤なロングタイトスカート、ある時は真っ黄色のヒョウ柄のニット等々、ジミーズ(地味)の私とは真逆な個性的なファッション。
無難コーデ代表選手みたいな私が、絶対に選ばない&着こなせない洋服達をめちゃくちゃカッコ良く着こなす友人に嫉妬すら覚えます。
でも、個性的なファッションって、すごく憧れるけれど、自分には絶対に挑戦出来ないと確信中。
なぜなら、個性的なファッションが出来るというのは、お洒落上級者さんだからです。
元々、ハンカチ女☆と言われるくらいダサかった私には、未知の世界。
見事に基本色が、白、黒、ベージュ。
こんなに無難なファッションの私に対して、
『校内清掃の時、葵さんが、お出掛けみたいな洋服で来てて、びっくりしました。ただでさえ、田舎のお母さん達とは違って、華やかで目立ってたでしょ!?葵さんの周りだけ、隙間が出来て、浮いてましたよ。』
と、言い出した子供の小学校が同じ上司(男性)☆。
更に、
『他のお母さん達と明らかに違う雰囲気だから、輪にも入れないでしょう???』
と、追い討ち。
上司が言うお出掛けみたいな洋服ですが、その日は、汚れてもいいようにデニムにシャツという至ってシンプルな格好。
所謂、王道のママファッションです。
とはいえ、気にする族に所属する私は、その言葉がとにかく気になり、考える度にトランス状態に。
次男の髪の毛をバリカンで刈っていた最中にもぼんやり。
すると、何か察したのか突然、大暴れした次男。←動物的直感?
咄嗟に反応出来ず、時すでに遅し、ジョリジョリ~っと、勢いのある音と共に大量の毛髪。
リアル変なおじさんに変身を遂げた次男。
いっそのこと坊主にしたかったのですが、本人が断固拒否。
なぜかその髪型をすごぶる気に入ってしまった次男。
仕方なく、そのまま保育園へ行ったところ、会う人、会う人に
『何が起こったの???ずいぶん個性的な髪型だね。』
と、びっくりされる日々。
でも、全く気にしない、動じない次男。
これが長男だったら、泣きながら、
『髪が伸びるまでは、絶対に学校に行かない!!!』
と、言うこと間違いありません。
次男、最強。
個性的なファッションを貫くって、強いメンタルも必要な気がします。
私も次男のように屈強な精神を見習わなければと思うのでした。
でも、その次男の強さが災いして大変な2ヶ月になったのもしかり。
またその話は後日。
愛用中のバリカン↓