昨日、草野球の試合目のアップ中に組長が顔面に硬球を受けた。
草野球やのに硬球?
そう思った方もおられるだろう。
うちのチームは大学までバリバリやってた人、筋肉自慢が結構いて中には硬球でキャッチボールをするアホもいる。
その硬球が当たったのだ。
それも、チームNo.1の強肩。
さらにキャッチャーのくせに4人のピッチャー陣に負けないくらいのスピードを持つ(-_-メ)
さすがに硬球が当たったもんだから、組長も涙を流す。
これは面倒臭いことになったと思いながらも、横に座って「大丈夫か?」ぐらいしか言うこともない。
鼻が一番の自慢だと、いつものように俺の鼻を見下して言っていた組長も今日ばっかりはそうも言えない。
腫れあがった鼻は青く変色していた。
試合直前で起こった事故だけに、コンビニに氷を買いに行くこともできず、組長は耐えてくれた。
家に帰って湿布を貼る。
気分も悪いようだ。
俺は野球の後の飯の席で、ビールをいつもより多めに飲まされたため帰って即寝。。。
組長のことなどおかまいなしだ。
20時睡眠。
何時間かすると、組長も床に着いたのがわかった。
朝を迎え、昼過ぎに組長から電話があった。
「仕事終わったら病院行くから迎えに来て。」
続いて耳を疑うことも聞こえた。
「朝、あんたんちから家に帰ろうとしたら貧血でマンションの下で倒れててん。」
笑いながら言う。
貧血で倒れるのは今回で3回目だが、勘弁してほしい(゜_゜>)
夕方17:45迎えに行く。
俺:「鉄分あるもん食わへんから貧血なんねんやんけ。」
組長は、野菜嫌いで魚も嫌い。
肉とご飯しか食べないし牛乳も飲まないから、鉄分なんか0に近い。
それとは逆に俺はグリンピース以外に食えないものはない。
いつもバリバリ野菜を食っている。
それあって貧血なんか、まぁ起こらない。
俺:「ホウレンソウ食えよ。」
組長:「いらん。ホウレンソウなんか絶対無理。」
マジで野菜を食わない組長、俺は組長の死を50歳と見込んでいる。
50歳以降はい一人遊びを優雅に満喫するために、莫大な貯金を残さねばならない。
頑張って仕事するべー(^◇^)