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週末に
今、大ヒットしている映画、
「鬼滅の刃」を
次男っ子と観に行った。
「鬼滅、面白いんだよ。
深いんだよ。
お母さんも
読んだ方が良い!」
と長男から
言われていたので、
子供たちが興味を持っている
世界を知りたくて
漫画とアニメを一緒に
観ることにした。
まず私が感じたのは、
「ジャンプらしからぬ
描写が多いけれども、
(※血がどばーっとか、首が飛ぶとかね)
なぜか
引き込まれてしまうな…。」
ということ。
主人公の炭治郎始め、
出てくるキャラクター
一人一人がとても
魅力的に書かれている。
そして
善と悪という範疇だけでは
捉えられない
「人の性(さが)」が深く描かれている。
炭治郎や
他の仲間たちの痛みや悲しみ、
悪役の鬼たちが
鬼になった葛藤や苦しみが
ありありと
伝わってくると同時に
命の儚さと美しさ
優しさと強さが
ストレート&ダイレクトに
心に響くのだ。
喪失の裏側にある
命の輝きが
この漫画にはある。
そして何代にも渡って
託されてきた人々の想いと
未来を担う者たちへの
切なる想いが
端々に感じられる。
著者の吾峠呼世晴さんは
女性なのだそうだ。
あぁ、だからか、
炭治郎が療養を終え、
アオイとカナヲに
自分の想いを伝えるシーンは
女性としてキュンとしてしまう。
それは炭治郎が持つ
「男の器の大きさ」を
物語る部分であり、
多くの女性陣が
男性に深いところで
求めるものでもある。
アニメや映画に関しては
実に忠実に
描かれていると思った。
そしてなによりも
映像の美しさに驚いてしまった。
水なんて
本物に見えるのだもの!
鬼滅の刃は「生と死」も
テーマの一つ
となっているので、
映画のクライマックスで
私は亡き妹を思い出し、
鼻水が垂れるくらい
泣いてしまった。
隣を見ると、
9歳の次男も泣いている。
「どうして泣いちゃったの?」
あとで息子に聞くと、
「おかあしゃんも
いつか死んでしまうんだな
お別れが来るんだな
と思ったら、
なんだか
悲しくなっちゃったの…。」
となんとも可愛らしいことを
言うではないか。
映画館は満席。
息子と二人で
ティッシュペーパーが無くなるまで
互いに涙と鼻水をぬぐった。
鬼滅の刃が今ブームなのは
きっとみんなが
【本当の自分を生きたい】
【自分の志に沿っていきたい】
と深いところで
感じているからだと思った。
それを達成できる時代が
もうじきやってくる。
約240年続く
「風の時代」が
12月22日から始まるからだ。
私たちは
意識的にも
無意識的にも
魂が求める方向へ
導かれているのだ
と感じた出来事だった。
息子たちに感謝