2019年の状況と英語学習を振り返ってみます。
◆◆ 仕事ではヨーロッパとのやり取りは減り、中国・アメリカとのやりとりが増えました。
最近アジアの若い人は日本を除いて皆流暢に英語を喋る人が増えた気がします。
私がやり取りしているアジア人も皆英語が流暢です、恐らくアメリカ留学等を経験している人材が増えているのでしょう。または英語習得の方法を各国が攻略したのかもしれません。
なんにせよ私の仕事相手はネイティブが増えました。
そこで何が起きたかと言うとアジア人はまだ大丈夫なのですが、米国人に英語が通じません。今までヨーロッパ人に大体通じていた私の発音では米国ネイティブには通じない事が度々有りました。簡単な文章でも通じず、別の言い方をして理解してもらう事が度々発生しました。
英語はツールだからそこそこで、と言うのは間違いないですが、そこそこを何処までどうするか吟味が必要。と言う危機感が現実の物になった2019年でした。
◆◆ 英語学習ですが2019年は二つやってみました
◇ 一つ目は、4000語を見る、
村上式シンプル英語勉強法、85ページに載ってる方法で、出会う単語を増やしボキャブラリーを増やす方法です。4ヵ月程通勤日は別売りのCDを駆使して毎日やりましたがストイック過ぎて挫折しました。
◇ 二つ目は、英語で考えるスピーキング、の57ページに載ってた250語の動詞を多方面に使えるようにしよう、と言う方法が魅力に感じ実践中です。この本は英語の喋り方や考え方が外人目線で書いてあって読み物として面白く、日本人離れした内容だなぁ、と思っていたらイェール大学の方が著者でした。
◆◆ 結局、英語勉強にはあまり身が入りませんが、辞める訳にも行かないと言う事でBook offに行けば英語勉強コーナーを見渡してネタ探しをしています。Amazon等で手に入らない値段で掘り出し物が有って、それも楽しいです。中身を見れるのは大きいですね、1ページでも参考になると思ったら財布と相談して買うようにしています。
現在の私の指針は下記3冊(人)から主に抽出しています。
・留学しないで英語の頭をつくる方法・齋藤 兼司
・世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法・斉藤 淳
・村上式シンプル英語勉強法・村上 憲郎
とは言え、なかなか難しいです。今年はとりあえず日々250語の例文を作って、盛って対話文を作り、一人英会話(セルフトーキング)を電車内でやる、事から始めます。