早いものでまた一年経ったので振り返りと気持ちの整理をしてみます。
■■ リスニング力強化が緊急課題なのでディクテーション
2020年はやはりコロナショックが大きな出来事でした。
私の英語仕事スタイルは分からなければ現地へ飛んで解決、と言えばカッコいいですが私の英語力では深刻な事態なら電話でやりとりするより工場なら行った方が早い感じでした。
Teams中心の生活になった今では非ネイティブならまだしもネイティブ相手だと結構キツイ。相手も仕事なので日本人慣れしている人はコチラに合わせてくれる事が多いですが、先方が3人以上、しかも現場の人が入ってくると会話についていけません。
そこで今年はディクテーションを久しぶりにやってみようと思います。
昨年も同じこと言ってた訳ですが、今後は出張も減るでしょうし、そもそも今は全く飛べないので逃げれなくなりました。。
◆ スピーキング
これは昨年も触れていますが発音を矯正しない限り向上は無いかと思います。
ですが仕事に限って言えば相手が頑張って理解してくれるので今年は留意する程度にします。
◆ 単語力は?
単語勉強はモチベーションが上がらないのでディクテーションを優先させて、仕事中に出会った単語をリスト化して一人英会話の題材にして覚えて行きたいと思います。
◆ 会話力: 一人英会話で頑張る
分からない単語を調べたら→辞書の例文を改造し→簡単な会話文を作る
この会話を覚えて何回も頭で場面をイメージしながら繰り返すセルフトーキング(一人英会話)が有効だと思っています。
電車に乗る機会が減った今、昔を思い出してお風呂タイムをこの時間にしたいと思います。
↓15年前のブログを読むと懐かしい・・・
ここまではやらないかも・・・
いまなら防水のスマフォ持って行くのも有りですね。
◆ 読解力
仕事以外の英語文章に触れる気はあまりしないのですが、BBCのニュースメルマガ(BBC News Daily)を取っているのでたまに見ています。
仕事の英語に使われる単語は本当に少ないなぁと言うのを最近改めて思います。なので甘えてしまう訳ですが、負担にならない程度に興味の有る事をWEBで読んでいきます。
■■ 外資で20年
気付けば外資に入ってから20年近く経ちました。4社を経験した訳ですが結局英語より仕事力だな、と思います。
もちろん英語を喋れなければ土俵に上がれないと言う意味では英語が先なのかもしれませんが、カタコト英語でまずは十分。どちらを選ぶかで言えば仕事力と感じます。
ただこれはスタッフレベルの話で、マネージャーレベルを狙うので有ればやはり最低限相手の言う事がホボ全て分かるリスニング力と単語力、さらにその上を目指すなら文章力も必要になってきます。
さて私はどうなるのか。そろそろさちった感じがするし、先行きが見通せない世の中ですが、それはそれで進んでいきます。