No.829 新企画「ニンティアオ種の発芽実験」(その7) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさんこんにちは。

ちょうぶちょうです。

 

さっちゅさんからバトンを受け、今回は私が。

 

これまでの調査で発芽率の傾向はだいたい知ることができたと思います。

しかし、べいぷさんから問題提起があったように、発芽率だけではダメなんです。

 

これからホルチンは秋になってすぐに冬が来ますが、冬は気温が下がり風も強くなります。せっかく発芽しても、この厳しい冬を乗り越えられなければ、カラガナを増やして飼料を作るという目的が達成できません。

(高い発芽率≠資源量の最大化。以下、ちょうぶちょうが説明します。)


 

 

 

1回目の6月初旬に播種・発芽したものと、4回目の8月初旬に播種・発芽したものでは、その後秋までの生長に当然差が出るはずです。我々は、発芽率は良好だったものの、生長期間が短い8月播種は、果たして寒くなる前に育ちきるだろうか?という疑念を持ちました。根が浅かったりすると、風に飛ばされたり耐寒性が劣るのではないか、ということです。そしてその差が、翌春までの生存率に影響するのでは?

 

 

(こんなヒョロっこいの、あっという間に飛ばされちゃいますからね)

 

 

 

ということで、発芽後の生長量を調べることになりました。

 

 

昨年たくさん経験した資源量調査の方法では、刈り取って重さを測定しましたが、今回は刈り取るほど生長していません。そこで簡単にメジャーで樹高を測定することにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、発芽した全部の樹高を測るとなると、大変な量になります。かといって、一部だけだと冬の間に風で飛ばされるとデータなしになっちゃうし。。。

 

 

そこで高地・中間地では風で飛びにくい場所を選んで多めに標本を設定し、逆に低地は作業量軽減を考慮して標本数を少なくすることにしました。

(低地は雑草などの遮蔽物があり、風蝕の影響を受けず生存率が上がるという予測です)

 

 

これで地面が凍るまで10日に1回のペースで観察していきます。加油!

 

(地味な業務が続きますがスタッフたち、頑張ってます。)

 

 

(多分もうちょっと、つづく)

 

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