No.927 才能あり?(その1) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさんお久しぶりです。

せるげれんです。

お元気ですか?

私は最近あまり元気がありません。。

(どうした?)

 

というのも、他のスタッフが、今読んでいる文章についてこのブログで紹介してますが、私は、文章を読むことも書くこともとてもとてもとてもとてもとてもとても、、苦手です。。

現地スタッフはみんな文章が苦手ですが、私が絶対に一番苦手だと自信があります。それは、国語の授業で褒められたことが一度もないからです。

 

特に作文の授業が一番苦手で、ずっと白紙の原稿用紙を前にいつも逃げ出したくなっていました。

(たーろんさんも毎度凝固してるね)

 

 

 

(作文の教科書なんてあるのね)

 

その影響(?)で、あらゆる業務でこのブログを書くことが一番嫌いでした。今までは、奥さんやたーろんさんに手伝ってもらって、毎回なんとかクリアしていましたが、夏以降に文章に慣れる特訓が始まり、毎回会議の時はめちゃくちゃ嫌でした。

(声でわかる)

 

というのも、私はモンゴル族で、普段家族の会話はモンゴル語です。小学校まではモンゴル語で教育を受けていました。普段は外で遊び回ったり家の手伝いをして家畜を追いかけていたので、本を読むことなんて全くないのがホルチンの田舎の子供たちの日常ですよ。

 

ところが、中学になると中国語の授業もあるんです。テレビとかラジオで中国語を聞くことはありましたし、カンヂカなど市街地に出てくると漢族も多いので中国語を耳にするんですが、私は中国語が苦手でした。

 

14歳で緑化ネットワークの入った頃は、中国語の会議が苦痛でしたね。。なので、漢字なんてもう嫌で嫌でたまりませんでした。そう言う理由で、国語や作文が嫌いになったんですね。でもこれは、今回の文章特訓の際にべいぷさんから指摘されてはっきり自覚したことです。そして、こんなふうにも言われたんです。

 

「せるは、本当は文章の才能があるはずだよ」

 

ど、、どういうこと??

 

(つづく)

 

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