散歩に出たきりどこをほっつき歩いているのか?
見限らないで遊びに来てくださる方々に感謝。
なんと、エチオピアを散歩する機会がありました。
人生何があるかわかりません。
エジプトから日本に帰るのに、格安航空券を探していたら、エチオピア経由で帰るのが一番安かったのです。
こんな機会でもなければ、エチオピアに行くこともないでしょう。
今回日本へは、約4万年前に日本でナウマンゾウを狩って暮らしていたと思われる
野尻湖人とその狩場を探す発掘をするための帰国でした。
エチオピアではルーシーという、350年前のお嬢さん(?)に会うことができます。
お嬢さんにそっとささやいてみました。
「年下の彼氏を探しに一緒に日本に行かない?」
「そおねぇだいぶ若いわね…」と、返事が返ってきたような気がしたのは気のせいでしょうか?
エチオピアはアムハラ語という謎の文字と言葉の国でした。
エチオピアの正式名称はもっと長いですが、通称የኢትዮጵያ (Ityop'iya) が、読める日は来るでしょうか?
ミミズがのたくったアラビア語は謎ではない私ですが、これは象形文字にしか見えません。
イタリアの植民地だったエチオピアでは、エチオピア風イタリア料理がホテルでは出されます。
首都のアジスアベバは都会で、ビルが立ち並んでいました。
ちょっと立ち寄ったエチオピアの景色を少々、お届けする予定です。[a]