価格競争に巻き込まれない商品やお店作りのノウハウを教えます!!
約1000品のメニュー開発をして100店舗のお店をOPENさせてきた、現場での実体験をもとにしたノウハウをメールにてお送りいたします。
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飲食店が料理を提供する際に大切な事ってなんでしょうか?
味? 盛り付け? 素材? 量?
これらも大事だと思いますが、私がメニュー開発をする上で特に意識していたのは、①早く提供できる事 ②熱い物は熱く、冷たい物は冷たく提供できる事 の二つです。
まずは、①早く提供できる事 について。
いくら美味しい料理でも、長い時間待たされるといら立ちの方が先行して、美味しさが半減されてしまいます。
‘長い’という時間については業種や業態によって違いますが、客単価が低くなるごとにお客様が待てる時間は短くなります。
いくら美味しい料理を開発しても、時間がかかる物はメニューにするべきではないのです。
もしメニューにしたければ、徹底して早出しができる方法を編み出さなければなりません。
次は、②熱い物は熱く、冷たい物は冷たく提供できる事 です。
想像してみて下さい、美味しいビールを。
ギンギンに冷えたジョッキに入った、冷た~いビールは美味しそうですよね!
ぬる~いビールを飲みたいと思いますか?
今度は美味しいハンバーグを想像してみて下さい。
鉄板の上で、チーズがグツグツと音を立てて、ナイフを入れた瞬間に肉汁がジュワーっと溢れるハンバーグは美味しそうですよね!
冷めて脂が白く固まり、ゴムの様にかたいハンバーグを食べたいですか?
繁盛しているラーメン屋は、当たり前の様に器を温めます。
繁盛しているレストランは、デザートを盛りつけるお皿は冷やしてあり、ライスを盛るお皿は温めます。
繁盛している定食屋は、お味噌汁を温め直して熱々の状態で提供します。
分かりますか、なぜこの事にこだわっているのか?
熱さも、冷たさも美味しさの一つの要素なのです。
極論で話すと、少々味は落ちても、やけどするほど熱ければ、美味しく感じるんです。
歯がキーンと痛くなる様に冷たければ、美味しく感じるんです。
B級グルメや地方の名店で繁盛している店は、ほとんどコレが出来ています。
余談ですが、テイクアウトをして家で食べると冷めてしまい、お店での感動がうその様に美味しくなくなりますが(笑)
究極の味を追い求めて素材選びをする前に、まずは商品の温度に着目しましょう!
「熱い物は熱く、冷たい物は冷たく」
よろしくお願いします。
飲食店に関わる様々な悩みや相談などあれば、お気軽にメッセージいただければと思います。
心をこめてお答えします!!
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