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またまた久々になってしまいましたが、記事を書ける時間がある時は命がけで優良な情報をお届けしようと思うので、見捨てずにお付き合い頂ければと思います(笑)
昨日、顧問先の指導の中で、アンケートの活用方法を教えました。
その事を久しぶりのブログで書こうと思っていたら、なんと私の尊敬する大先生のブログにも同様の内容が・・・
違う記事にしようかと悩みましたが、私はより飲食に特化した内容で書く事でお役立ち頂けると思い書かせて頂く事に決めました。
それでは4月第2回目、久しぶりのブログを書かせて頂きます。
大手チェーン店をはじめ多くの飲食店で、「お客様アンケート」などという物をやっております。
昨日指導に行ったお店でも、アンケートをやっておりました。
私 「社長、なんの目的でアンケートをやっているんですか?」
社長 「お客様の声を頂きたいと思って・・・、だって他の店もみんなやっているでしょう?」
私 「他の店がやっているからやろうという発想はやめましょう! このアンケートを続ける事で店の印象は悪くなりますよ!」
社長 「えっ、なぜ?」
こんなやり取りをしたあと、効果的なアンケート作り方を指導をさせていただきました。
この社長も言っておりましたが、ほとんどの皆さんはアンケートでお客様の声を頂こうと考えております。
実はこれは大きな間違いです。
これは、マクドナルドでラーメンを注文するくらい間違えているのです(笑)
お客様は美味しい食事や飲み物を楽しみ、一緒に来た方との時間を楽しむ事を目的に来店します。
お金を払って楽しみにきています。
アンケートでお客様に意見を頂いて、お店の改善や向上に役立てるという事は、お金を払っている方に仕事をさせるのと同じような事なのです。
分かりますか、この矛盾?
ましてや、「至らなかったサービスは?」とか良い・普通・悪い のいずれかに○を付けて下さい、とか聞く事はおかしいと思いませんか?
私が何を言っているか分からない方、考え方を180度変えた方がいいと思います。
至らなかったサービスを聞く、悪い事を聞くという事は、お店の至らない部分や悪い事を探させるという事なんです。
ひょっとしたら気づかなかった不備に気づくきっかけにもなりますし、悪い部分に注目させる事でお客様のお店に対するイメージも悪くなってしまいます。
分かりますか?
他がやっているからという理由で何気に始めたアンケートが、店のイメージダウンにつながっているんですよ!
私がアンケートを導入する時の目的は二つ
①お客様のリストを集める
②お店の印象を高める
お店の良い事に着目して頂く為に「今日一番美味しかった料理は?」とか「一番サービスが良かったスタッフは?」とかプラスの事しか聞かないアンケートを作ります。
そうすればお客様は、食事をしている間中ずっと良い事を探し続けるんです。
良い事を探し続けたお客様とアラ探しをしていたお客様、どちらのお客様の方がお店に対して良い印象を抱いて頂けるでしょうか?
分かりますよね!
お店に良い印象を持ってくれたお客様は、名前や住所、メールアドレスなど、簡単に書いてくれるものなんです。
分かりましたか? アンケートはこんな風に活用する物なんですよ。
私の記事で至らなかった部分は藤村先生の記事が補足してくれています。
飲食店に関わる様々な悩みや相談などあれば、お気軽にメッセージいただければと思います。
心をこめてお答えします!!
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