■夜に赤外線ドローンで熊を捜せ | ★ 茶髭の熊のブログ (^(ェ)^)ゞ

★ 茶髭の熊のブログ (^(ェ)^)ゞ

★ 人畜無害、時に毒舌。 日常生活や趣味道楽 などを書いています。
★ 更新:【 第2木曜 】、他・随時更新。(2010年9月2日開設)  . 

 

3年以上前から道東の一部で、ヒグマが多数の放牧牛を襲い死傷させている。

襲ったヒグマはDNAから特定できた。しかしながら、大きな被害にもかかわらず、熊は捕まっていない。

林野に潜伏した熊の捜索は困難ではある。
目視では接近しすぎると熊からの不意打ちが怖い。

では、どうするか。
夜間にGPSを搭載した赤外線映像を送信できるドローンを使う。
暗闇だからこそ、熊の体温が赤外線でくっきりと炙り出される。

山中深く発見しても直ちにハンターが対処出来ないとしても、居場所を絞り込むだけでも熊の移動ルート推定に役立つ。

さて、前回の当ブログで提唱したヒグマの夜間駆除については、様々な方法が考えられる。

その一つに現在は法的に難しく官民ともに不可能だが、ドローン搭載の銃器からの射殺がある。
すでに現在戦時中の某国軍が兵器として運用している。

夜間に赤外線ドローンで発見した熊を直ちに処理できる方法ではあるが、自治体からの依頼とはいえ、実施主体は軍隊とならざるを得ず実現のハードルが高いことが残念ではある。

なお、穴持たずにならない限り、熊は来月には冬眠する。
それまでに、当該熊は見つかるだろうか、注目されるところだ。

 

*    *    *    *