公式HPによると、1890年より前、移民の入国は国ではなく各州が管理していました。
1800年代の世界はというと、政治不安、経済的困窮、宗教的迫害・・
ゆえに世界史上最大の人の移動が起きたが、ニューヨークはマンハッタンの施設ではとても足りず、国がこのエリス島に移民局を開いた。
エリス島の移民局は、1892年1月1日にオープン。
立派な建物ですね。
中は現在、移民博物館になっています。
当時のスーツケース。重そう。
JKリスキチはけっこう興味深そうに説明を読んでいました。
(私が音読速度で初めの数行を読んでたら全部読み終わってるマッハ読みがうらやましい)
大飢饉のアイルランドから。じゃがいもが腐る病気が流行したのだそうです。
ヨーロッパのキリスト教会のおきてに従わない人々もアメリカにやってきた。
17世紀から19世紀初めにかけてアメリカに来た人の半数以上は、自分の意思からではなかった。
ネイティブアメリカンはカリブのプランテーションに、黒人も奴隷としてアフリカから売られました。
19世紀、政情不安・経済危機により二百万人以上の人々が中国を出て、19万人がアメリカに。
カリフォルニア(「金山」と呼ばれた)にも、ゴールドラッシュでたくさんの中国人がやって来た。
・・・・というのはほんの序の口展示で、アメリカ史、アメリカにからむ世界史がぎょーさん。
まだ自由の女神も拝んでいないというに、ここで全ての力を使い切ってはなりませぬううう
というわけでこちら。
時刻は11時。
お腹も減ったので早めに一階の「クラウン・カフェ」にてランチしました。
写真右下のはオーダーカウンターのそばにあったお土産コーナーのショットグラスで、飲食物といっしょに支払いました。
この、早めのお昼が大正解。
私たちが出る時には長蛇の列になっていましたよ。
私の席の正面壁にあった
世界の4か所時計。
ニューヨーク、ロンドン、モスクワ、それに東京。(時計は止まってます)
二階にのぼってきました。
移民局の主な仕事は、健康チェックや予防接種。
「病院」ぽいですよね。
天井のタイルや窓がおしゃれ。
実際はもっと白っぽい色でした。
当時のたくさんの「病室」が今は展示室になっています。
これくらい街並みができてたらまだマシか。。
移民を運んださまざまな船。
日本郵船あったー。
1904年、ハワイ行きの蒸気船に乗り込む日本人にワクチン注射をしている場面。
(着物の片側を脱ぐしかなく、なんだかかわいそうですね・・)
写真でご紹介したのは、ほんのほんの一部。
世界各国から来た人々・当時の街並み写真、統計資料など、とにかくモリモリにアメリカ移民を勉強できます。
って、この私だって移民なんですよ。
「これから百年とか二百年後、今の時代の写真やビデオもここに展示されるのかしらねー」
と思わず我が子につぶやいた、日系一世のわたくしなのでした。
(ボブの祖先も当然ヨーロッパからの移民ですが、このエリス島移民局よりずっと前の時代にアメリカへやって来たそうです)
リバティ島へのフェリー待ち。
マンハッタンの南部分ビュー。
左のにょっきり高いのは、ワン・ワールド・トレードセンターですね。
フェリー待ちの行列から、自由の女神がすぐそこに見えました。
もうすぐ行くから待っててね=!!
・・・さて。
自由の女神といえば、我が国日本にも、皇室を愛するがゆえ正しくあってほしいと願い、真実を伝えようと奮闘されている女性がおられます。
その佐川良子さんが、なんと暴力で言論の自由を奪われました。
佐川さんは
>これまでも赤坂・仙洞からの圧力に屈し、たびたびチェンネルを休止せざるを得ないことがありました。<
赤坂御用地には天皇ご一家や他宮家が住まわれ、秋篠宮邸もあります。
仙洞仮御所には上皇ご夫妻が住んでおられます。
>ついに、佐川さんが実力行使を伴う圧力を連続して受けたため、残念ながら再び身を潜めざるを得ない状況に陥りました。<
>今後しばらくは私・ケリー哀川が、佐川さんに代わって現地NYから「皇室の真実」を伝え続けます。<
「実力行使の圧力」って!??
こちらが続報。
>現在の佐川さんの憔悴しきった心身の有り様では、とても収録できる状態ではありません。<
無言電話、赤坂付近から出されたと思われる白紙の手紙が何通も届いたが、それくらいで動じる佐川さんではなかった。
でも、最近になって、誰かにつけられている気配や、自宅の鍵穴に傷が目立つようになり、ついには帰宅途中、大事な情報が入ったノートパソコンを、カバンごと奪われるという事件が起きた。
さらに、何も書かれていない本物の綸旨紙が届くに至った。
綸旨紙(りんじし、りんじがみ)というのは、天皇陛下の命令を記すための特殊な和紙だそうです。
佐川さんが受け取った実物の写真が、動画に載っています。
通常、このような特殊な和紙を一個人が持っていることはないそうです。
・・・・・・・
こちらのブログにも、佐川さんご自身からのメッセージが書かれています。
>また思い出すと心身に不安を覚えてしまいますので、まだ私の口から言える勇気が出ません。ケリーさんには断片的にお話ししましたので、お手数ですがケリーさんの方から伝えていただけると幸いです。<
>愛するからこそ、国民と共に良い皇室を築き上げていきたいと願っているのです。だからこそ、真実をお伝えしたかったのです。<
>今回、私が奪われてしまった資料には、ケリーさんが入手した「お蔵入りとなった写真」もありました。<
>もう一度当チャンネルに勇気をください。これからも応援してください。私も戻れるように引き続き療養を続けます。<
佐川さんの自宅が狙われ、持ち物が力ずくで奪われ、綸旨紙まで送りつけられた。
こうした犯罪被害に遭い、佐川さんが「療養」を必要とするほど心身に傷を受けておられることがわかります。
警察(の上層)も政府(の上層)も、闇皇族とグル。
下層でまじめに暮らす我々国民が、憲法違反の皇族(とその腹心)から圧力・暴力・犯罪行為を受け、病んでしまっても、警備などしてくれません。
天皇陛下!!
どうか、私たち国民をお助けください・・・
そして、他人頼みではなく私たち一人一人にできることとして、事実を外国の人へ、地道に伝えていきませんか?
「海外メディアは忖度しない」と喜んでいる方も多いようですが、イギリスデイリーメールのパパラッチ記事って
純愛をつらぬき金も地位も祖国も捨て、一般人として市民生活を送る元プリンセスのつつましくも微笑ましい一日
という茶番だと思いませんか?
↑こちらに、私が娘の助けを借りて作成した英文がありますので、外国のご友人や知人へ、日本国民がどんなに悲しい思いをしているか、無実の罪を着せられているかを伝えてください。
英語ニュース動画へのコメントとして利用してくださってもありがたいです。
佐川さんの無念を晴らすためにも、どうそよろしくお願いいたします。
さて、次の記事は自由の女神の足元まで登った(登れた!!)お話です。
↓応援のおたっぷをいただけると幸せます