miaomiao@shanghai 重慶編

2004年11月~ 上海→深圳→東京→深圳→武漢→蘇州 に暮らしてきました。

ここは2012年9月、深圳にいた時からその後の記録です。


人気ブログランキングへ
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

重慶の古い街並み 十八梯






重慶の古い街並みが残るという
十八梯という場所に
行ってきました( ´ ▽ ` )ノ

{D53BEAD0-21E0-4699-A7A3-F43732D8B07D}



百度百科(中国版ウィキペディア)で調べると
十八梯とは、道の名前の様で、

{F5DB3AE8-818A-4953-9B65-A99C444C344E}

こんな資料写真もありました↓

{FBE1CD8B-A08F-4D35-83E6-05360E5D7F8B}

場所は、街中の地下鉄の駅のすぐ近くで

{18801223-0280-42DB-8615-EF4B1B1EAE84}

この辺り↓が
十八梯と呼ばれるエリアなのではと
思われます。

{D09BB757-C95B-4501-B56D-1D76001E4884}

私達は、わざわざ
入口とは反対側の解放西路側から

{3D861467-089B-45B5-A275-683961A1D4C1}

↑朝から麻雀に夢中の人々

{92853CF7-614D-4E10-94EB-53F26A6A6E22}

味のある商店の小道を
入って行ったのですが

{F85BD43E-2224-430D-AD23-D6DF47E481DA}

なんだかちょっと様子がおかしい...

{4C595965-9640-4834-9271-B4818F7002C5}

どうやら十八梯の古い街並みは

{7B2AA863-FEA4-4E71-B0D6-D68DFB4B6785}

取り壊されている様です...(´Д` )

{1FC25E57-7479-4558-873D-09B860D13D8B}

それでも、人がぞろぞろと
吸い込まれて行く路地があるので
付いて行くと

{D5DE945B-CC07-4F2D-B26D-D0146B15CFCC}

道端に、骨董品などを売る
露天商がいました。

{C0B81877-FAF0-4FC9-BC79-86B8D47EC989}

しかし道には壁が立てられ

{6C75387F-FBF0-410A-B037-7F5B2C0821C6}

その向こうは

{99274D46-989F-4A72-AC69-B56E855B19F0}

やっぱり廃墟です(´Д` )


{A17D0179-06BB-4181-AD07-10DB00906D2A}

{77A30306-9344-403C-AECC-71487FC9BFA8}

{CFDB259B-1725-4AF7-B15B-7BB3FD2BAAE4}

ガス漏れあり安全に注意
    張り紙がされています(;゚Д゚)

中には木造の廃屋もあり

{BC1476DD-4978-4CA6-99BC-A12D59A5F771}

今にも崩れ落ちそう...

{7EF7B46C-7FEA-4C51-B451-6E8080A5D8C0}

廃墟になった店舗からは

{DAA48FFD-DBF1-4414-BA68-78DF52FA3BA3}

ちょっと
オドロオドロしい雰囲気も...(´Д` )

{2EE20F74-EC6C-4A18-8742-43F3388F78C4}

{03B0E596-8EC0-46B5-9FB3-0991CF931F70}




しかしながら
やっぱり古いものには味があり

{3D6BEED2-6463-4335-BB38-5386141D017F}

ふとした風景も

{845ED596-5259-4379-81F8-A2B2A3E9B593}

ついカメラを向けたくなる

{CDFAADF6-7018-41A3-BCEA-4189C2449AB4}

味わい深さ...



しばらく歩くと
十八梯の道路標示を発見しましたが

{302C6602-9BE2-4497-8478-EF8073AC5814}

その周りは
マナーの悪い観光客でいっぱいでした。

後で見つけた守衛室?のおじさんに聞くと

{E08AA5B5-35BC-4BBF-A606-B48EA378F50F}

十八梯も古くなって危なくなり
修復し新しく観光化する計画があるそうで
ホテルとかも出来るよ!と言われました。

道には、古き良き十八梯の
写真が展示されていて

{7DADA470-6E49-440E-BE7A-08A392BD7AD2}

もう戻らない風景と

{B84873A0-C6C7-4C12-AA02-6B965F265E86}

そこに住んでいた人々が
記録されていました。

{C06DBD9E-23F6-44E7-91E3-1B7F8DC4C113}

十八梯の人物写真集は
ココでも見れます → 山城貧民窟




しばらく歩いて、階段を登ると
地下鉄近くの入口に出て
十八梯を上から見下ろすことができました↓

{D63890D6-38F9-49FF-8B74-7D5FE691960C}

そこでおやつのパン?を
焼いて売っていたおばちゃんから
パンを買って一休み...

{E49AAA31-BA58-4094-AC8B-40B70009CA81}

↑春節期間中は0.5元値上げ(笑)
    写真には写っていませんが、
    旦那様であろうおじさんと、娘も
    お店を手伝っていました。

今はどこに住んでいるのか
聞くのを忘れてしまったけれたど
おばちゃん達は昔十八梯に住んでいたそうで


アツアツで、ほんのり甘い
素朴な味のおやつパンをかじりながら

十八梯が新しくなった後も
ここのパンが食べれたらいいなぁ... と
思ったのでした。












1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>