この状況では、中国は一旦崩壊するしかないという感じですね。
習金平が、中国を崩壊させることになりますね。
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まさに綱渡りの習近平政権──2022年の中国を占う【澁谷司──中国包囲網の現在地】
https://the-liberty.com/article/19127/
中国は2月、北京冬季五輪を開催する(一部の国々が「外交的ボイコット」を表明)。そして翌3月、全国人民代表大会と政治協商会議が開かれる。だがその船出は順調とは言えない。本稿では同国の問題の所在を明らかにし、2022年の中国を占ってみたい。
「第2文化大革命」の反動が爆発する!?
習近平・国家主席は、政権誕生後まもなく「第2文化大革命」を発動した。主に以下の内容である。
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西欧的価値観(自由・民主主義や法の支配)を否定
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人権派弁護士を逮捕・拘束
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宗教を弾圧──法輪功・イスラム教はもとより、北京のお墨付きである中国天主教愛国会に至るまで。
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密告を奨励──教師が中国共産党の主張と違った内容を学生に教えると、学生が党へ通報する。最近、上海震旦職業学院の宋庚一が「南京大虐殺」に関して、その数字が不明だと学生たちに説明した。その話を聞いた一学生(董姓)が党へ報告し、宋は免職となった。
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学習塾やピアノ等習い事の塾、及びゲームを規制。
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新疆ウイグル自治区での弾圧──100万人以上のウイグル人が強制収容所に収容され、奴隷労働を強いられている。
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チベット自治区、モンゴル自治区での圧政──両自治区では、徹底した中国語教育が行われ、チベット語やモンゴル語の学習・使用が制限されている。
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香港の自由・民主を抑圧──返還後、50年間不変だった香港の「1国2制度」を、特に2020年「香港国家安全維持法」の制定・施行で、「1国1制度」へ変貌させた。
社会主義路線爆走で経済崩壊
また習近平政権の経済政策は、トウ小平の「改革・開放」路線を捨て、社会主義(「民進国退」から「国進民退」)へと逆戻りしている。具体的には以下の内容が挙げられる。
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「混合所有制」改革の実施──活きのよい民間企業とゾンビあるいはゾンビまがいの国有企業を合併。
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江沢民派やトウ小平派と関係が深い企業にメス──蕭建華の投資ファンド「明天系」やトウ小平の孫娘の夫・呉小暉の「安邦保険集団」等。
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「共同富裕」の名の下に、アリババをはじめ、新興IT企業に"慈善事業"へ参加するよう要請。
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企業内で「習近平思想」を学習──たとえ同思想を学んでも企業の成長に役立つかどうか疑問。
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庶民に株の購入を奨励──2015年、株バブル崩壊で約9000万人の庶民が被害に遭う。
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中国共産党と繋がりの強いP2P(庶民から小口の資金を募り、中小企業へ融資)が破綻。
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脱税したという理由で、范冰冰ら芸能人から巨額のカネを押収。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
https://the-liberty.com/article/19127/
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