にほんブログ村 メンタルヘルスブログ アスペルガー症候群へ
にほんブログ村

 

 

こちらも参加していますのでよろしくお願いします。

 

 ↓      ↓

人気ブログランキングへ

 

 

前回の続きです。

 

実習先のT市は私の住んでいるところから約2時間かかるため、毎日通うわけにはいかない。そこで実習先が決まった段階で京都市の宿泊施設を予約していた。このころにGoToトラベルが動き出したので35%割引になるのと15%地域クーポンが出たら食事代くらいにはなるだろうと当て込んでいた。それでも30泊以上するとなると10数万円の費用がかかるので実習先が決まったころから少しずつ積み立てていた。

 

実習時の服装については動きやすい服装で来てくださいということなので上は襟付きのシャツにセーターやトレーナー、下は綿パンくらいでいいということなので服も最低でも3組くらいは用意しておかなければいけない。下着は古いものと新しいものを持っていき、現地で古いものを捨てればいいと考えていた。

 

洗濯はどうするのかというと、ホテルに洗濯乾燥機が置いてあり、1回600円と高いが乾燥までやってくれるので終わったらたたむだけですぐに使うことができる。1週間分くらいまとめて洗えば十分そうだった。

あと毎日体温の測定が必須だったので体温計も必要である。実習日誌のファイルや体温表などの重要な書類は忘れないように最初に入れておく。

 

あとは宿泊先から実習先までの所要時間の計算である。実習先最寄り駅まで電車で約20分そのあとはレンタサイクルを借りて約10分で約40分もあればたどり着ける計算で時刻表を調べて一番便利な時間を探しておき、すぐに構内に入れるように回数券を買っておくことにした。

1番重要なことは私は朝弱くなかなか起きられないのでホテルの枕元にあるアラームとは別にスマホのアラームを手の届かないところに置くことにした。ただホテルは暖房が常時ついているので寒くて布団から出られないということはなさそうだった。

 

今回はシングルルームでデスクも狭いがパソコンも持っていくことにした。

]

1点だけ有難いことは実習日誌を実習時間内に書いてくださいということだった。帰ってからだと思い出しながら考えて書かなければいけないので大変である。記憶が新鮮なうちに書けるのも助かる。実習日誌は平均600字から700字くらいの量で当日にあった出来事やそれに対する感想や考察についてまとめるが1時間もあれば十分書ける内容である。

 

実習開始時間は8時半ごろで遅くても8時45分までには来てくださいということだったので朝の食事や支度の時間を計算すると6時半には起きなければいけない。こういった生活が23日間続くのは結構大変だなあと思っていた。

 

話は次回に続きます。